摂食障害回復のカギ:「太らない食べ方」より「生き方」を問い直す!

摂食障害専門カウンセリング
中村綾子です。

何を食べたらいいのか分からない。
「●●で痩せる!」という食品に飛びついてしまう。
一生太らない方法って無いのかな・・・

そんなふうに、「太らない食べ方」ばかり探していませんか?

私も摂食障害だった頃、ダイエット番組・健康番組はかかさず見ていました。
●●がイイ!と言われれば、その流行に乗って、買い求めていました。
朝バナナが流行った時も、そんなに好きではないバナナを食べていました^^;;

でも、何も上手くいきませんでした。

痩せることも
過食衝動が無くなることも
イライラが減ることも、
何1つ手に入りませんでした。

なぜなら、「食べ方」だけに注目していたからです。
当時の私は生き方を変えることに、全然気づいていなかったのです。

先日、友人であり女性税理士の綾野真紀さんが出版されました。
たくさんの税理士さんと共に「生き方」を語る共著です。

*十人十色の「ひとり税理士」という生き方(井ノ上陽一編・一般財団法人大蔵財務協会)

・プロフィール
・なぜひとりを選んだか
・ひとり税理士を実際にやってみて感じた苦悩や不安
・ひとり税理士を実際にやってみて失敗したこと
・ひとり税理士を実際にやってみて成功したこと
・ひとり税理士を実際にやってみて感じたメリット
・どういう生き方をしているか

10人の「ひとり税理士」の方々が、こうした問いに答えるカタチで書いています。

税理士とは、1つの資格です。
でも、「働き方」はいろいろあることを教えてくれます。

「ひとり税理士」を選んだ理由は、それぞれですが、
働き方は生き方そのものなのです。

そして、必ず読んでほしい箇所があります。
それは「苦悩や不安」「失敗したこと」です。

誰もが、自ら選んだ道に迷い、苦労し、不安に駆られた日々があったのです。
一生懸命取り組んだにも関わらず「失敗」と感じることも経験しているのです。

摂食障害専門カウンセリングでとても強く感じること。

それは「どっちがイイですか?」と答を求めてしまうことです。

AとBの2つの選択肢があったとしても、どちらが必ず成功するとは限りません。
どちらを選んだから上手くいくのではなく、「上手くいくように試行錯誤すること」が何よりも大切なのです。

食べることに悩む日々が続いているかもしれません。
止まらない過食に苦しみ続けているかもしれません。
やる気が出ない自分に自己嫌悪に陥っているかもしれません。

ですが・・・

目先の「食べ方」だけに振り回されている限り、今の悩みは何も解決していかないのです。

どう生きていきたいですか?
何をやっていきたいですか?
どんな生活をしていきたいですか?

摂食障害という病気は心の病気です。
生きることに直結する病気です。

何を食べるか?は、
どう生きるか?に通じます。

「何をどう食べたらいいのか分からない」は、
どうやって生きていったらいいのか分からない」と同じかもしれません。

食べ方以上に、生き方を問い直す。
それが、摂食障害の回復のために、とても大切なことなのです。

治るために、これまでの「生き方」を見直すこと。
上手くいかなかったことに正直になること。
こだわり続けてきた生き方を手放す勇気を持つこと。
人と違うことを選ぶチカラを身に着けること。
摂食障害を治すために、生き方を一緒に考えていきませんか?