摂食障害専門カウンセリング
中村綾子です。
「いつか治るんじゃないか」
「彼氏が出来れば、食べることは平気になるんじゃないか」
「新しい学校に入れば、変わるんじゃないか」
そんなふうに、回復を先延ばししてしまっていませんか?
特に、新年度の今、新しい環境に期待する気持ちは大きいと思います。
でも、忘れないでいてください。
摂食障害は病気なのです。
環境が病気を治してくれることはありません。
そして、「いつか」と先延ばしにしている限り、
ずーーーっと、「そのままか、悪くなるか、どちらか」です。
「いつか」ではなく、「今すぐ」
「そのまま」を続けるのではなく、「少しでも回復」を開始する。
治るために、1つ1つ期限を区切っていくことは、とても意味があります。
人生には寿命があります。
仕事には年齢制限もあります。
体力は20代以降、衰えていきます。
だから、摂食障害の回復にも期限は必要なのです。
期限が大切だかららこそ、
1つ1つのチャンスを手にいれていく貪欲さが大事だからこそ、
新規カウンセリングは年4回のみの限定受付です。
私は、「いつか」と先延ばしにしていた自分に区切りを付け、回復に向かっているクライアント様と沢山お会いしています。
長年苦しんできた摂食障害が、
1年~数年のカウンセリングで卒業されていく姿には、本当に感動します。
回復に大切なことはイロイロありますが、
「期限を決める」ことも、その1つです。
「いつまでに治りたい」を決めることも大事です。
同時に、自分の問いかけてみてください。
いつまで、摂食障害の自分を続けますか?
私は、治ろうと行動に移すことは、とても大きな決断だと思います。
とても大きな決断だからこそ、大きな変化につながるのです。
「いつか」と、自分で自分の回復を先延ばしにしないために。
「そのうち治る」と他力本願にしないために。
期限を意識することは、カウンセリングでもとても大事にしていることです。
なので、新規カウンセリング受付も年4回限定で実施しています。
今、「治る」と決断していきませんか?
摂食障害専門カウンセリングの詳細は、こちらのブログ記事をご覧ください。