カウンセラー中村綾子のプロフィール

はじめまして!
摂食障害専門カウンセラー中村綾子です。

摂食障害に悩む20代女性とお母様を対象に、東京と名古屋で、カウンセリングやミーティングを行っています。

食べ方や体重だけ話ではなく、対人関係や働き方について一緒に考えていくカウンセリングがご好評をいただいています。

「摂食障害かも・・・」と感じ始めた時こそ、カウンセリングやミーティングでお会いしましょう!

まずは、私の摂食障害の発症から現在までの経歴をお伝えしていきます^^

食べられない、眠れない。

希望していた大学院への入学を目前に控えた頃、
自分の理解できない症状に、ただただ戸惑うばかりでした。

食べようとしても、
顔が急に真っ赤に火照って、食べられない。

眠いはずなのに、
全然眠れない。

体重が減っていたことも
生理がずっと止まっていたことも
気づいていました。

心理学を学んできた学生として、
「摂食障害」「拒食症」という言葉は知っていました。

でも、それが自分の身に起こるとは全く思っていなかったのです。

生理がないから婦人科を受診すると、
低体重すぎて治療できないと言われました。そして、心療内科を紹介されました。

はじめての心療内科

生まれて初めて入った心療内科の待合室。

広くて
綺麗で
イマドキの雰囲気。。。

いかにも暗くて、シーンとした人たち。
いかにも怠そうで、寝ている人たち。

学生のはずの私も、
つい数か月前までカナダ留学していた私も、
この人たちと同じなのかなぁ。。。

不安よりも恐怖よりも、「何がなんだかわからない」状態でした。
なんとなく、ぼーっと周りの様子を見つめていました。

待ちに待った診察で言われたのは、二者択一。

「体重を自分で増やせるのか
入院するのか」

何も答えることはできませんでした。
ただ入院だけは拒否しました。

体重って何だろう?
心って何だろう?
誰も私のことを分かってくれない・・・。

そんな想いで、ラコール(栄養剤)といくつかの薬が処方されてはじめての心療内科が終わりました。

心の病気なのに、心を診てくれない

その後、何度も何度も転院しました。

ちゃんと話を聴いてほしくて
ちゃんと私の心と向き合ってほしくて

でも、聞かれるのは・・・

食べているか食べていないか
イライラするか、イライラしないか。

そして、体重測定。。。

●kgにならないと、大学院に行ってはいけない。
体重が増えれば、考え方が変わる

心がツラい。
自分でもそう分かっていたはずなのに、
体重ばかり指摘される診察を続けるうちに、「体重がすべて」という考え方に洗脳されていきました。

39.999kgでもいいから、30kg台でいたい!


通院のたびに体重測定。体重がすべてという考え方に洗脳されてしまいました。
そして、体重への執着が一層ひどくなっていきました。
入院しても2kgしか増えなかった体重は、
その後過食になり、どんどん増えていきました。

40kg目前になること、
どうしても、何が何でも40kgという数字にはなりたくなかったのです。

39.999999999999kgでもいいから、
30kg台という体重がほしい。

なぜ、そんなにこだわるのか。
何が魅力なのか。

当時の自分でも説明出来なかったと思います。

でも、体重が増えることが怖い。
体重が増えてはいけない。
40kgになったら、すごく太っている・・・。

そんな計り知れない恐怖を抱いていました。

体重と心の現実。

体重が40kgを超えても、
45kgを超えても、
50kgを超えても、
私の心は変わりませんでした。

心がラクになるどころか、
ますます辛くなっていきました。

その間、何度も転院しています。

体重は必要だけれど、
体重が全てではない。

体重も食べることも必要だけれど、
それだけで心は変わらない。

はじめて摂食障害の診断を受けてから、
何年も経過した後、ようやく自分自身で気づいていきました。

1番ひどい過食の時期

大学院は、休学期間もありましたが、
すべての単位を取り終え、修了(卒業)を目前に控えた時、

修士論文不合格。。。

大学院を続けるか、
辞めるか。

一旦は続ける手続きをしたものの、
結局は退学。

大学院中退という現実
スクールカウンセラーという夢が立たれた現実
これから先、どうやって生きていくのかという不安。

毎晩毎晩、恐ろしいほど大きな不安が襲ってきて、
その勢いのままコンビニに走っていました。

たくさん買ったはずなのに、
あっという間に食べ切ってしまい、
またコンビニへ。。。

一番ひどい過食の時期でした。

その後、実家で療養し、
何もしない時期を経て、塾のアルバイトを開始しました。

塾のアルバイトから就職活動へ

就職活動しよう!と思った理由は、
塾のアルバイトが楽しかったからです。

まわりのアルバイトは全員大学生でしたので、
ずっと続けられる仕事ではないことは分かっていました。

でも、就職活動は全滅。

「大学院やめてから、何をしていたの?」
「すぐに正社員の仕事を探さなかった理由は?」

ほぼ毎回、就職面接で追究される「ブランクの1年」。
「過食していました」と答えられるはずもありませんでした。

この質問に心がボキボキに折れていきました。

全身不調と完全休養。劇的な回復に向かった理由

就職活動が上手くいかなかった時期、
何か月も全身不調を抱えていました。

微熱
倦怠感
味覚異常
頭痛
全身の痛み
リンパ腺の腫れ・・・

たくさんの検査をして、
たくさんの病気を疑われて、
結果・・・経過観察。

摂食障害の通院とは別の病院通い。
心身ともに疲れ果てていきました。

その時、母が言ってくれました。


今すぐ治らなくてもいい。
就職できなくてもいい。
何もしないで、しばらく家にいればいい。

「普通に生きていけない私」をはじめて認めてもらえた経験でした。それまで、普通という枠組みが、私はずっと苦しかったのです。

普通に学校に行かなければいけない。
普通に働かなければいけない。

小学校の不登校時代から
普通という枠の中で生きていけない自分に
大きな劣等感を抱いていました。

だから、がむしゃらに頑張るしかなかったのです。

カナダ留学も
大学院進学も
すべては自分がやりたかったことです。

でも、「ありのままの自分では愛されない」という気持ちから、頑張って結果を出すことに強い執着がありました。だから、必要以上に、自分を追い込んできたのです。

上記の母の言葉で、私は生まれて初めて心から休むことができるようになりました。

摂食障害のための通院は続けていましたが、
就職活動のすべてを辞めました。
決まっていた面接も辞退しました。

起きたい時に起きて
寝たい時に寝て
テレビを観て
ゴロゴロして
気分が良ければ友達と出かけて・・・。

何かしたいという気持ちから
時々、以前からの趣味だったパン作りをしていました。

焼きあがったパンの写真をブログの載せて
コメントをもらったり、
ブログを通してパン教室の先生と知り合ったり。

自宅パン教室という方法を知り、
自分にもできるかもしれない!と急に思い立ちました。

パン教室とホントにやりたいこと

パンのライセンスは持っていたものの、
かなり素人同然。。。でも、とてもたくさんの生徒さんが集まってくれました。

■パン教室時代の「さつまいもパン」

超・少人数制レッスンだったので、
1対1になることも多かったです。

たくさんの生徒さんから
いろんな相談を受けました。

留学したいけど、踏み出せない。
転職したいけど、仕事やめるのが不安。
家族と上手くいかない。
友達と上手くいかない・・・。

様々な悩みに触れるうちに、
ホントにやりたいことが蘇ってきました。

一緒に座って、
一緒に考えて、
話を聴いていたい!

やっぱり、カウンセリングがやりたい!
せっかく上手くいっていたパン教室を辞めるのは大きな葛藤がありました。

でも、ホントにやりたいことに気づいてしまった私は、
パン教室から新しい道に進むことを決めました。

カウンセラーとしての再出発

摂食障害だった時、
1番欲していたカウンセリングのカタチ。

実際に経験しているからこそ分かる摂食障害の辛さ。
心理学という確かな裏付けから説明できる心のカラクリ。

その両方からのアプローチこそ、
私が欲しかった摂食障害のカタチです。

だから・・・

摂食障害が治った「だけ」のカウンセリングにも、
心理学の知識「だけ」のカウンセリングにも、
ずーーーっと疑問を抱いていました。


治った自分が「知識+経験」の摂食障害専門カウンセリングを作ろう!

そう思ったのです。

最初はホテルのラウンジでカウンセリングを開始しました。
開始から2年後、より質の高いカウンセリングを提供していくために、カウンセリング・オフィスを開設しました。

■名古屋カウンセリング・オフィス(移転後)

摂食障害専門カウンセリングだから出来ること。

摂食障害専門カウンセリングでは、かつての私が望んでいたカタチを実現しました!
5つの特徴をご紹介します。
 

摂食障害専門カウンセリングの5つの特徴
(1)心理学に裏付けされた確かなカウンセリング
(2)完全予約制・個室・女性専用です。
(3)摂食障害の心を【図解】【例】で、『見える化』します!
(4)クライアント様との相性を第一に考えます。
(5)社会復帰までサポート致します。

(1)心理学に裏付けされた確かなカウンセリング

私は、摂食障害の克服経験者です。
しかし、克服してきた経験に留まらず、心理学に基づいた確かなカウンセリングをご提供します。

カウンセラーを目指したのは、小学生の時です。
小学校4年生で、いじめられ不登校になりました。

その時、だれにも分かってもらえない辛さ、周りと上手くいかない自分、話せる人のいない孤独感が、深く深く心に刻まれました。

小学校の卒業作文は、「児童臨床心理士を目指して」です(笑)。

いつの間にか知った、心理の仕事。
心理学という学問を全く知らない年齢にも関わらず、カウンセラーになりたい!と言っていました(笑)。

心の仕事に就きたい
カウンセラーになりたい。

そんな想いで、学生時代を過ごしてきました。
カナダのビクトリア大学に進学・卒業したのも、まだ日本では馴染みの薄かったスクールカウンセラーになるためでした。

カウンセラーとしての「働き方」は、変わりましたが、大学・大学院で学んできた心理学こそ、現在の摂食障害専門カウンセリングの大切な柱です。

(2)完全予約制・個室・女性専用です。

完全予約制・個室・女性専用で、他のクライアント様と顔を合わせることがありません。また女性専用ですので、お身体のお悩みにも親身に対応致します。

私が摂食障害の患者として通院していた時には・・・

壁の薄い診察室や、
カーテン越しに何人もの看護師さんが行き交うような場所を経験しています。

いつ・どこで・誰が聴いているか分からない不安に、いつもヒヤヒヤしていました。

そんな経験があるからこそ、当オフィスでは、安全・安心してお話いただけるカウンセリング環境を整えております。

(3)摂食障害の心を【図解】【例】で、『見える化』します!

摂食障害とは、心の病気です。
でも、心は、目に見えません。

見えないからこそ、
「気の持ちよう」
「性格のせい」などと勘違いされがちです。

心は目に見えなくても、
摂食障害の経験と心理学の知識を合わせれば、いろんな方法で「見える化」することが可能です。

例えば・・・

「辛いことが無いのに、どうして過食が辞められないの?」という問いには・・・

辛いこと=日々のストレス

日々のストレスが無くなっても、
その下の「根本的な問題」が、そのまま残っているのです。

だからこそ、摂食障害の症状は変わらないし、根本的な問題こそカウンセリングで向き合う課題なのです。

また、回復の道のりを図解することも出来ます。

回復とは、上り坂を大玉転がししながら登っていくようなもの、と考えます。

だから、時間もエネルギーもかかります。
そして、安定するまで続けないと、すぐにスタート地点まで転げ落ちてしまいます。

摂食障害の卒業とは、こんな安定が必要なのです。

いかがでしょうか?
少しは、「分かりやすい説明」を体験いただけたかと思います。

カウンセリングでは、「見えない心」と向き合うからこそ、
今のあなたにとって、より分かりやすい方法を使って、ご説明致します。

(4)クライアント様との相性を第一に考えます。

摂食障害には、◯◯療法・・・といった言葉が出回っています。
ですが、1つの療法だけに執着することよりも、クライアント様とカウンセラーの相性こそ、カウンセリング効果に直結することと考えます。

相性を見極め、一人ひとりのクライアント様とじっくり向き合いたいからこそ、1日最大4名様に限定しています。

*これは、母親カウンセリングと合わせての合計の数です。

(5)社会復帰までサポート致します。

当オフィスのカウンセリングでは、20代の「働き方」にチカラを入れています。

その意味でも、一般的な心に寄り添う・傾聴を中心としたカウンセリングとは、大きく異なると言えるかもしれません。

摂食障害の回復が進んできた時、カウンセリングでは「生き方」「働き方」を考える作業が始まります。

どんな仕事があるの?
どんな働き方があるの?
仕事を考え始めていいタイミングと、
実際に仕事を初めていいタイミング。
心と体のブレーキをかけるコツ
将来設計を視野に入れた、「今の仕事」・・・etc.

摂食障害と仕事について、話し合うことは、とても沢山あります。
だからこそ、摂食障害専門カウンセリングでは、「働き方」について多くの時間を費やすことをとても大切にしています。

摂食障害専門カウンセリングのこれから


クライアント様の社会復帰をサポートすることです。

卒業されたクライアント様一人ひとりが、起業して、それぞれのお店・職場を持つこと。今、摂食障害に悩んでいる人やご家族が、卒業クライアント様たちのお店を気軽に訪れて、「未来の希望」を感じるチャンスにすること。

私が、たった1年のブランクを追及されたように、
自宅療養の期間がある方にとって、社会復帰の難しさは、そのまま回復の難しさにも繋がっています。

摂食障害から回復し、
やりたいことで起業して、社会の中で活躍していく人を多く輩出していくこと。

「摂食障害は治ることが当たり前」

この認識を社会に広めていくこと。
これが、私のカウンセラーとしての使命だと思っています。

治ることは当たり前なのだから、
その当たり前に向かって、回復をはじめていきませんか?

食べること・体重だけではなく、「生き方」を考えるカウンセリングをご提供致します。

摂食障害専門カウンセリングの詳細は、こちらです。