
*毎晩、こっそり体重測定していませんか
摂食障害専門カウンセラー中村綾子です。
お嬢様が日に日に痩せていく姿を目の当たりにしながらも
どう声をかければよいのか
いつになったら食べてくれるのか…、
不安で眠れない夜を過ごされているお母様も多いのではないでしょうか。
実は、摂食障害専門カウンセラーである私自身も、かつては深刻な拒食症を経験した一人です。
今回は、私が「自分の体はやばい」と心底感じ、止まらなかった体重減少がようやくストップした瞬間の体験談をお伝えします。お母様、お嬢様の回復へのヒントを見つけるきっかけになれば幸いです。
1. 自己最低体重と「体脂肪率」に突きつけられた現実
拒食症の渦中にいた頃、私はお風呂に入る前に体重を測ることが毎日のルーティンになっていました。
ある日、私はついに自己最低体重を更新してしまいました。
さらに、家庭用の体重計で表示された体脂肪率を見て、言葉を失いました。
アスリートでもないのに、信じられないほど低い数値になっていたのです。
それまでは「もっと痩せたい」という執着があったはずなのに、そのリアルな数値を目にした瞬間、「こんなに少なくなってしまったのか」と、自分でも驚くほどの衝撃を受けました。
2. 鏡に映った「凹んだお尻」への衝撃と恐怖
数値以上に私を「ゾッと」させたのは、鏡に映った自分自身の姿でした。
洗面所の鏡で、自分の体を横からふと見た時のことです。本来は丸みがあるはずのお尻が、くぼんで凹んでいたのです。
その姿を見た瞬間、「このまま自分の体が消えてなくなってしまうのではないか」という、言いようのない恐怖に襲われました。
お風呂の中で、自分の細くなった手首や足首をさすりながら、「自分はどうなってしまうのか」と自問自答する時間は、本当に恐ろしいものでした。

3. 「本当にやばい」という自覚が、体重減少を止める
不思議なことに、心の底から「これは本当にやばい」と危機感を持ったとき、それまでどんなにコントロールしようとしても止まらなかった体重減少が、ふっと止まることがあります。
私の場合、この衝撃的な体感をした後、すぐに何でもモリモリ食べられるようになったわけではありません。
しかし、「本当にやばい」と自覚したことで、それ以降、体重がその最低数値を下回ることはなくなったのです。
お母様、お嬢様がご自身の体を客観的な目で見られるようになることは、回復への大きな一歩となります。
手遅れになる前に、摂食障害の「ただしい知識」を学ぼう
摂食障害は、放置すれば命に関わることもある非常に深刻な病気です。お母様が良かれと思ってかけた言葉が、かえってお嬢様を追い詰めてしまうことも少なくありません。
専門家の視点と、私自身の経験に基づいた「正しい接し方」や「回復への道筋」を動画教材にまとめています。
ただしい知識を身に着けることで、お嬢様を救うための具体的な行動が見えてくるはずです。
お嬢様の未来を守るために、今できる一歩を踏み出しましょう。



