摂食障害専門カウンセリング
中村綾子です。
摂食障害ブログ、ほぼ毎日書いています。
これまではアメブロとこのブログの両方でしたが、来月いっぱいでこのブログに完全移行しようと思っています^^
ブログを書く理由は、1つ。
ブログが好きだからです。
書くのも、見るのも、検索するのも、好きです(笑)。
今回は、私がブログをどうしても書きたい理由と目指すカタチ、そして今の私が好きなブログをお届けします。
(1)摂食障害ブログに救われた経験
(2)私が目指すブログのカタチ
(1)摂食障害ブログに救われた経験
今は、スマートフォンもあって、いつでもどこでも検索できるのが当たり前なのかもしれません。
でも、私が日本に帰国した2005年。
スマートフォンはありませんでした(少なくとも私の身近には)。
カナダ留学中は携帯を持っていませんでした。
帰国してからも、ガラケーの時期が長かったです。
だから、何かを検索するためには、自分のノートパソコンを立ち上げて、それから・・・と時間のかかることでした。
そんな「時間のかかること」であっても、摂食障害の頃はやっぱりネット検索が多かったです。
そして、摂食障害が治った方のブログと出会いました。
摂食障害の頃考えていたことや
治った方法や、
今の生活。。。
これが、初めて「治った人」と出会った経験です。
もちろん、ブログ上なので、リアルでの対面ではありません。
でも、摂食障害の通院中、いつもいつも不満だったことがあります。
【治った人に、会ったことがない】
どんな病院に行っても、医師と患者。
待合室にたくさん患者さんは居ても、何の病気か分からない。
通院中の人は「困っている人」で、「治った人」ではない・・・etc.
当時でも、摂食障害の自助グループがあることは知っていました。
でも、元々、大人数の方と接するのがニガテなので、参加したことはありませんでした。
「治った人」と出会える場所。
当時の私にとって、ブログが唯一の場所だったのです。
過食してしまった後、
ホントに治るのかなぁ~と不安にかられた時、
何度も何度も、そのブログを開いていました。
新しいブログ記事が更新されると嬉しくて。
更新されていないと、「まだかなぁ~」と待ちわびて。
お菓子をフツーに食べる様子。
治った後、結婚して主婦をされている姿。
摂食障害の頃に考えていたこと・・・etc.
どれもこれも、「病院では聞けない話」でした。
「治った後の姿」がホントに信じられなくて、でも嬉しくて。
「治った人」が本当に存在するんだぁ・・・・と思えた時でした。
そのブログは現在閉鎖されてしまったようで、どんなに探しても見つからないのです。
でも、当時の私にとっては、かけがえのない心の支えでした。
(2)私が目指すブログのカタチ
摂食障害だった頃の私が、欲しかった情報を伝えること。
それが、現在のブログを書いている1番の意味かもしれません。
目指すブログのカタチは、
スマホを片手にゴロゴロして、なんとなく読んでいるだけでも、頭に入ってくるブログです。
だから、ほとんどの記事に写真を入れたり、図解したり、枠で囲ったり。。。
少しでも見やすく、
少しでも読みやすく、
少しでも伝わりやすいブログ。
それを、これまでも、これからも、私は目指しています。
どうぞよろしくお願い致します^^
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