摂食障害専門カウンセリング
中村綾子です。
先日、偶然見つけたある動画でショックを受けました。。。
摂食障害による脳機能低下。。。。
栄養不足で、脳が委縮する。
これは、よく聞く言葉かと思います。
でも、栄養状態が元に戻れば、脳の萎縮も戻る(治る)と聞いたことがあります。
ですが・・・
先日、偶然発見した動画で、かなり衝撃的な話題がありました。
結構、衝撃的な内容でした。
私もショック(涙)。
けれど、冷静に考えてみると、いろんな疑問が沸きます。
実体験も含めて、以下の3つを考えてみます。
*動画は、7日(土)のメルマガでご紹介しますので、ご覧ください。
(1)比べる方法がない
(2)運動アドバイスは、要注意!
(3)「早く治すことに専念する」がベストな方法
(1)比べる方法がない
このブログも含めて言えることですが・・・
読んでいるあなた自身に気を付けてほしいことがあります。
情報を冷静に判断すること。
今回のメルマガでご紹介する動画を見て思ったことは・・・
【比べる方法がない】です。
つまり・・・
「元の状態を100としたら、100まで戻るかどうか」という点ですが、
「元の状態」の時に、脳の状態を記録したデータがないのです。
記録したデータがないので、比べようがないのです。
カウンセリングでも、体力の回復などについてよくお話します。
現在36歳の私が、
摂食障害を発症せずに、36歳になった場合と
摂食障害歴7年を経て、36歳になった現在と、
どうやって比べるのか?
です。
比べようがないですよね?
「私」という一人の人間が、
同時期に、違う身体で違う生活をすることなんて出来ないのですから。
上記のご紹介した動画でも、データはない・本に載っていない、という言葉があります。
その通りなのです。
元気な時にあらかじめデータを取る人なんて、普通いないのですから^^;;
どんな情報も、冷静に判断しながら見極めていきましょう。
(2)運動アドバイスは、要注意!
運動がイイ、という考えには、一理あります。
でも、摂食障害真っ最中の人にとっては、運動はいろんなリスクを含むものでもあります。
だからこそ、注意してほしいことを解説していきます。
続きは、7月7日(土)20時、メルマガ読者様限定でお届けします!ご希望の方は、事前にメルマガ登録をしてください。