摂食障害よりツライ、摂食障害の病院・カウンセリングの「選び方」。

摂食障害専門カウンセリング
中村綾子です。

摂食障害という病気そのものよりも、希望を持てる病院・カウンセリングに出会えないことが、とてもとても辛かったです。

理由は、
治る指針となるものが何も見えないままだったからです。

何を
どうしたらいいのか。

何を
どれくらい
どんなふうに
考えたらいいのか。

今、抱いている感情は、
摂食障害の「回復」なのか、
それとも摂食障害の「悪化」なのか。

誰も教えてくれず
誰にも、心底頼ることができず。

さまよってばかりの時期が、とてもとてもつらかったです。

その辛さは、
太ることが怖いと言い続けた時期よりも
この先、どうやって生きていくんだろう?と不安に襲われた時よりも

もしかしたら、
ずっとずっと大きな辛さだったのかもしれません。

だから、摂食障害から回復した私が、欲しかったカウンセリングの形を実現しました!

摂食障害専門カウンセリング5つの特徴

1.心理学に基づいたカウンセリング

2.「見える化」します!

3.1日最大4枠です。

4.女性限定です。

5.卒業を目指すカウンセリングです。

以下では、摂食障害時代にイヤな想いをしてきたからこそ、カウンセラーとして込める想いをおとどけします。

1.心理学に基づいたカウンセリング

私が、カウンセラーになりたいと思ったのは、小学生の時です。
不登校だったので、分かってくれる相手・話を聞いてくれる相手を、心底欲していました。

カナダに単身留学したのも、カナダでスクールカウンセラーになりたかったからです。

もちろん、母校・ビクトリア大学での専攻は心理学でした。
卒業・帰国後、日本の大学院に入学したのも、日本で臨床心理学を学ぶためでした。

スクールカウンセラーという当初の夢から、カタチは変わりましたが、心理学・臨床心理学を基礎から学んできたからこそ、今の摂食障害専門カウンセリングがあります。

「経験者カウンセラー」

これを魅力だと言ってくださるクライアント様は、大勢いらっしゃいます。
実際、うつ・夫婦関係・恋愛関係・摂食障害・不登校・・・といった経験を持つ「経験者カウンセラー」の方は、多くいらっしゃいます。

でも、摂食障害の背景は一人ひとり異なります。
そして、回復に至るまで、様々な心の揺れ動きには、とても慎重に接していくことが必要だと考えます。

ですから「経験だけ」では、繊細な心を扱うことは難しいのではないでしょうか?

私は、心理学・臨床心理学といった確かな知識をもとに、摂食障害専門カウンセリングをご提供しています。

2.「見える化」します!

たとえば、こんな図解。

摂食障害の心は、とてもフクザツです。

だから、図解・イラストで「見える化」しています!

さらに・・・
ウツウツとした気分の時
いろーんな話を聞いても
たくさんの文字をみても
なかなか頭に入りにくいことはないでしょうか?

だからこそ、パッと見て分かることが大事!だと考えます。
そのための「見える化」でもあるのです。

3.1日最大4枠です。

これは、ホントに当オフィスがこだわっているところです。

・流れ作業の診察やカウンセリング
・人混みの待合室
・長時間の待ち時間
・いかにもお疲れの主治医の姿
・バタバタと人が行き交う受付・・・etc.

私が、摂食障害時代に感じた「イヤなこと」です。

だから、余裕を持ってカウンセリングをご提供するためにも、1日最大4枠に限定しています。

さらに、

・完全予約制なので、待合時間はありません。
・待合室もありませんので、他の患者さんと顔を合わせることもありません。
・1回50分間のカウンセリングは、あなたのためだけの時間です。

安心してお越しくださいね^^

4.女性限定です。

コレも・・・大事なところです。

残念ながら、摂食障害の悩みはデリケートなのに、治療者(医師・カウンセラー)は男性が多いんですよね。。。

お腹ぽっこりがイヤでたまらない
体重が増え続けて、怖い
自分だけが太っているんじゃないか・・・

頭でわかっていても
心が、どーーしても納得できない。

心を変えようとは思っているけど、思っているはずなのに、変わっていかない心にイライラする。。。

真摯な治療を行っている男性治療者もいるとはおもいますが・・・
やっぱり「男性」には話しにくいことも多いと思っています。

そういうことも、私も経験しています。
摂食障害の経験者として
女性として。

だから、女性限定はとても大事なことなのです。

5.卒業を目指すカウンセリングです。

この考え方に共感してくださるクライアント様が、最近とても増えています!
私としては、ホント嬉しいです!

摂食障害が良くなったり、悪くなったりを繰り返す理由。
それは、「ちゃんと治っていないから」です。

多くの場合、再発ではありません。
まだ「治る途中」なのです。

だから、ちゃんと治ろう。
ちゃんと卒業しよう。

・摂食障害の症状ゼロ
・学校・仕事がムリなく続けられる

これが、当オフィスの卒業基準です。

「ちょっと良くなった」
「なんとなくいいかも・・・」

だけを目指す、医師・カウンセラーがほとんどです。

でも、私は、摂食障害の経験者として、長年苦しんできた身として、それだけではダメだと思っています。

卒業を目指すカウンセリングの詳細は、こちらです!

すべてオンラインで対応していますので、海外にお住まいの方にもオススメです。

【まとめ】摂食障害:卒業アンケート
ご家族必見!拒食症・過食症の治り方が分からない方こそ、「卒業の声」で実感してください。感動モノです。
【動画】 拒食症:家族ができる食事サポート(30日間メール付き)
拒食症のお嬢様が家族に高カロリーの食事を食べさせるので、対応に困っているご家族に最適な動画です!摂食障害専門カウンセラー中村綾子による解説。