【祝★ご卒業】休む・何もしないことへの罪悪感がなくなりました

摂食障害からご卒業されたクライアント様の声です!

カウンセラー中村綾子です。
先日、卒業アンケートをいただきましたので、ご紹介いたします。

*掲載許可をありがとうございます。
*上記の画像を、改めて文章で記載いたします。

1.摂食障害専門カウンセリングを開始する前、どんな状態でしたか?

ほぼ毎日過食嘔吐があり、体がだるくて仕事がつらく、そのストレスでまた過食する、という状態でした。

退勤後は、保育園のお迎え、夕食作りをするころにはふらふらで毎日しんどいな、と思っていました。

2.カウンセリングを通して、変わったこと・感じたことなどを教えてください。

「仕事」「育児」「自分の見た目をととのえること」「しゅみ」すべてをがんばってすごい、と思われなければいけない、という思い込みをすてることができました。

自分がつかれているときに休む、何もしないことへの罪悪感がなくなり、常に何かをしていなければいけない、と追い立てられるような焦燥感がなくなりました。

また、体に良いもの、美容にいいもの以外は「ダメな食べもの」という思い込みがなくなることで、外食や会食をたのしむことができるようになりました。

3.今、摂食障害に悩んでいる方に、メッセージをお願いします。

私は摂食障害の歴が長く、カウンセリングを受けるまでは一生つきあていくのだと思っていました。

それでもカウンセリングをうけつづけるうちに少しずつ改善していき、今回寛解、カウンセリングの卒業まで至ることができました。

なかなか改善せずモチベーションが保ちにくかったり、カウンセリングの中で耳に痛いことを言われてさぼってしまいたい・・と思うことがあるかもしれませんが、ぜひ「私は治るんだ」というきもちを強くもってあきらめないで治療にとりくんでください。

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改めて、ご卒業おめでとうございます!!

私が1番に思うのは・・・「カウンセリングを続けてくださって、ありがとうございます」です。

摂食障害の回復のむつかしさは、信頼できる治療者と出会えるかどうかです。

けれど、「出会ったら、すぐ治る」というほどカンタンな病気ではありません。

回復のジグザグとした道のりと、モチベーションのアップダウンを繰り返しながら、長い道のりなのです。

長い道のりを諦めずに続けられるかどうか、それが卒業につながるかどうかに直結します。

だから、続けてくださったことに感謝なのです。

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摂食障害の卒業とは

・症状ゼロ
・社会生活(学校・仕事)がムリなく続けられること

これらが半年以上、安定して出来ていることを確認して、はじめて卒業になります。

この卒業基準をハッキリと示している医師・カウンセラーは、ほぼいないかもしれません。
そして、とても厳しい基準だと自負しています。

継続クライアント様に、この厳しい基準を課しているのは、ホントに治ってほしいからです。

そして、一人でも多くの「ホントに治った人(卒業クライアント様)」を輩出していくことが、私の摂食障害専門カウンセラーとしての使命だと考えます。

上記の卒業アンケートにもありますが・・・

摂食障害についての間違った知識が、とても広まっています。

その1つが、「摂食障害と一生つきあっていく」です。

摂食障害は治る病気です。
摂食障害はつきあっていく病気ではありません。

きちんと治っていない状態で、「治ったつもり」で生活してしまったり、「治ったことにして」治療から離れてしまったり、するからこそ、何度も何度も繰り返し、摂食障害をずーっと続けてしまう結果「つきあっていく」という言葉につながってしまうのではないでしょうか?

摂食障害は治る病気。
治るのが当たり前。

生まれたばかりのころ、食べることに制限は無かったはずです。
幼い頃、「コレ食べて太るかな?」と思わなかったはずです。
「いっぱい食べたね!」とほめられることはあっても、食後に罪悪感を抱くことは無かったはずです。

私たちの多くは、そんな時期を当たり前に経験しているはずです。
けれど、摂食障害の年数が長ければ長いほど、「幼いころ当たり前だったこと」から遠ざかり、「摂食障害でいる自分」が当たり前にすり替わってしまうのです。

摂食障害が治るとは、「本来の当たり前」を取り戻すことです。

上記の卒業アンケートの通り
周りの人からスゴイと思われることを求めるより
自分の気持ちや身体に正直に生きられるようになること。

その積み重ねで、食べることもフツーになっていくのです。

摂食障害は治る病気なのです。
一緒に卒業をめざしてみませんか?

新規カウンセリングは、2021年1月受付再開です。
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