摂食障害専門カウンセリング
中村綾子です。
食べることを、
「頭」で選んでいませんか?
白米は、太るからダメ。
玄米は、身体に良いから、食べる・・・etc.
自分に合ったものかどうかよりも
自分の気分に合っているかどうかよりも、
「頭」で判断して
「頭」で決めていませんか?
だから・・・
食べるのが止まらないのです。
だから・・・過食がずーっと続くのです。
頭で決めたものに
心が満足していない限り、
どんどん食べたくなってしまうのも、
ある意味、正常な反応なのです。
食べるって、許可すること。
自分の食べたい欲求を、自分で叶えてあげること。
食べたい自分を認める。
食べたい!と欲するものを認める。
そして、「食べていいんだよ」って許可してあげること。
「ありのままの自分」を認めてほしい、と言いながら、
自分が自分で「ありのままの自分」を否定していませんか?
自分が、ありのままの自分で生きられないから、
自分が、ホントに欲しているものにさえ【許可】出来なくて。
ホントは、
太るとか
ダイエットとか
体重とか、、、
そんなことよりも、ずっと深く根強く自分を苦しめてきた
ありのままの自分を許せない自分。
だから、食べられなかった。
だから、食べちゃダメだった。
だから、白米なんて選べなかった。
私も、摂食障害の頃って、こんな気持ちでした。
・・・
自分が、自分の人生を生きるように変わったから、自分の食べたいものを、自由に【許可】できるようになりました。
今の私は、自由に選べるから、
玄米か白米かを選ぶ時、
「その時の気分」で動けるのです。
冒頭の写真は、「その時の気分」が白米だったから、白米をえらびました。
ただ、それだけで選べるって、とってもラクです。
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