
*摂食障害の子から、《無職の大人》になっていませんか?
「不登校の高校生が無職の大人になった途端に、邪魔に感じる」
新年度がはじまって1ケ月が経過する今、「やっぱり、学校に行けれない…」という絶望を感じてるご家族も多いのではないでしょうか。
この投稿を見て、ちょっと複雑な気持ちになりました。
私も無職だったから。
しかも、20代半ばで。
うちの両親は「邪魔」と思っていたのかなぁと思う反面、カウンセラーとしては「早く治さないと手遅れになる」という現実も痛感しています。
「見守る」を「放置」と履き違えていませんか?
不登校のうちは、まだ「学生」という守られた肩書きがあります。
家族も「今は休ませてあげよう、いつか動き出すはず」という期限付きの期待で、自分を支えることができます。
しかし、卒業という区切りを過ぎ、社会的な立場を失った「無職の大人」になった瞬間、その期待は一気に「絶望」と「焦り」に変わってしまいます。
摂食障害も、同じです。
「焦らせてはいけない」
「食べて体重が増えれば治る」
「環境を変えれば解決する」
そうやって、その場しのぎの接し方をしているうちに、思考のクセは固まり、社会との接点はどんどん失われていきます。

学生という「猶予期間」を使い切る前に
これがシビアな現実です。
不登校時代に、「出口」を見据えて行動しなかった結果が、《無職の大人》につながってしまったのかもしれません。
「いつか」なんて日は、勝手にはやってきません。
だからこそ、今、学生という「猶予」があるうちに、「回復スケジュール」を立てる必要があるんです。
「がんばる」ではなく、「治る期限」を数字でつくろう
私が動画教材でお伝えしている「回復スケジュール」は、単なる目標設定ではありません。
* いつまでに、回復させるのか?
* そのために、今月は何を優先すべきか?
* 停滞した時、どう軌道修正するのか?
これらを数字で組み立てることはお嬢様を追い詰めるためではなく、「手遅れ」にさせないための《ご家族からのアプローチ》です。
「がんばる」だけの時期は、もう終わりです。
これからは「戦略」を持って、一歩ずつ確実に、社会へ戻るための道すじを家族で作っていきましょう。
まずは、治るためのスケジュール作成から始めてください。
具体的なスケジュールの作り方、こちらで解説しています。

「うちの娘、いつ治るの?」と悩むご家族の方こそ、観てほしい動画です。
▼ぜったいスルーしてはいけない《お金》の話

