【お母様向け】「太ったから学校に行けれない」の接し方とは

摂食障害専門カウンセリング
中村綾子です。

もうすぐお盆も終わりですねー。
そろそろ学校・・・と考え始める時期ではないでしょうか?

『こんな姿で、友達に会えない!』

摂食障害のお嬢様が、泣いて訴えることはありませんか?

新学期、いざ制服を着ようとすると、
パンパンでスカートが入らなかったり、

ゆとりがあったはずのシャツが
ピチピチになっていたり・・・

夏休み中、体重が増えてきたことは分かっていても
何キロ増えたなのかも分かっていても

制服というモノを着た時に
突きつけられる現実。。。。

「もう学校に行けれない!」
「学校なんて、行かない!」
「太った身体で、外を歩きたくない」

新学期を目前に控えた今、お嬢様同様にお母様もパニックになっていませんか?

だから・・・

ダイエットサプリを要求されるままに買い与えたり
極端なダイエットに走ることを容認したり
「制服なんて買えばいいでしょ」と正論で責めたり
「太っている子なんて、いっぱいいるでしょ」と言ってしまったり・・etc.

で、大ゲンカに。。。

まずは、お母様が落ち着きましょう。
そして、ホントの理由を考えていきましょう。

摂食障害は、心の病気です。

体重だけ変われば、学校が楽しくなるわけではありません。
体型がフツーになれば、心が自動的に元気になるわけではありません。

そこで、3つの質問です。

(1)心の回復のために、どんなことに取り組んできましたか?

(2)摂食障害の原因となったことは、どれくらい解決しましたか?

(3)お母様の生き方は、変わりましたか?

なんだか、漠然として、どう考えていいのか、よく分からない・・・というお母様ががほとんどかもしれません。

「太ったから学校に行けれない」と訴えるお嬢様の心には、「太った」以前に、ずっと何かを抱えてきたはずです。

その状態は、摂食障害だった頃の私自身とも重なります。

私が拒食から過食になって、体重が増えた頃、どうしても行けれない場所がありました。
当時の私も、行けれない理由を「太ったから」「太って恥ずかしいから」と繰り返し言っていました。

でも、ホントの理由は、ちがうところにありました。

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