摂食障害専門カウンセリング
中村綾子です。
・摂食障害の回復から、社会復帰について悩んでいる方
・やりたいことが見つからない方
・何をやっても上手くいかないと思っている方
などに向けて、役立つ情報をお届けします！
『ただの主婦が東大目指してみた』
タイトルからして、すごいです！
『ただの主婦が東大目指してみた』
＊イラストがかわいいので、紙の本がオススメ！
この本と出会ったのは、私が「勉強しない時間」と決めている日曜日の夕方。
何気なく本屋さんに入って、ウロウロしていたら、この本が目にとまりました！
タイトル通り、
・アラサー主婦
・家事がなかなか上手くいかない
・「指の皮めくり」で病院へ
・ストレス源と向き合う
・何がやりたい？？
と考えていく中で、東大にたどりつくまでのドキュメンタリー漫画です。
超・短期間の超ドタバタ日記。
そのリアル感が、すごく伝わってきて、いっしょにドキドキしながらどんどん読み進めてしまいます。
やりたいことが見つかるまで
今、やりたいことが見つからない。
自分なんて、何も出来ない。
そう思っている方の多くは、「束縛」「ルール」「思い込み」など、いろんなものが邪魔していると思うのです。
そんな邪魔しているものを排除して、一切の制限を無くして考えた時、見えてくるものがあるはずです。
この本の印象的なシーンを３つご紹介します。
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人間って、本当は努力次第でなんだってできるのに、自分で勝手に「できない理由」の檻をつくって、閉じこもって、楽しんでいるだけなんだって。
↓
よし！
限界点とか実現可能性とか、そんなこと考えるのやめた。
心の檻を取り外してしまおう。
↓
時間は有限。
「私」には、終わりがあるんだ。
それなのに
苦手なことをがんばって
ストレスを溜める人生・・・
そんなの絶対イヤだ
—-
その後、かっこいいから東大！と決め、学部希望だったのに、説明会を発見した大学院に変更し、受験勉強へ・・・というすごい急展開があります。
でも、ホントおもしろいので、ぜひ実際の本で読んでみてくださいね（笑）。
いろんな働き方を知るためには、本・人・ネット
私は、経験談がリアルにかかれている本が大好きです。
中学生時代から、本を読む魅力に取りつかれてきました。
当時はネットが無かったので、両親から大反対された留学を実現するためにも、留学体験記の本を何冊も読んで情報収集していました。
摂食障害の頃も
パン教室（前職）の頃も
カウンセラーとして起業した後も
女性としての生き方に関する本を、ずーっとたくさん読んでいます。
いろんな働きか方があっていい。
私たちより、少し先を歩く女性たちが、自らの経験談を、ギュッと凝縮して分かりやすく伝えてくれる方法。
それが１冊の本だと思うのです。
そして、本というモノで読むだけではなく、「働き方を知る」ためには、いろんな人に実際に会ってみることも必要です。
私は小学生の頃から、カウンセラーになりたかったです。
けれど、起業するなんて、全く考えてもいませんでした。
大学院にいっても、「起業の仕方」なんて誰も教えてくれませんでした。
けれど、私は、本から学び、実際に起業している女性コンサルタントや女性カウンセラーに会って話を聴いたり、講座を受けたりしていく中で、
「こうした働き方もあるんだ」
「一人でやっていけるんだ」
という実感を抱くようになりました。
その前後でも、ずーっとネットからの情報収集はいつも行っています。
だからこそ、働き方に悩んだら
本・人・ネット
という３つが必要なのです。
やりたいことが見つからない
自分なんて何もできない
そう思うことがあってもいいけれど、あなたのまわりにはホントは沢山の情報があって、あなた自身にはたくさんの可能性があることを、忘れないでいてください。
あなたが、あなたという人になるために。
カウンセリングで「変わる」とは、そういうことなのですから＾＾