摂食障害は早く治らないとヤバイよ、というお話です。ご家族こそ読んでください。
摂食障害専門カウンセラー中村綾子です。
プロフィールはこちら
*以前、摂食障害メルマガでとてもご好評いただきました記事を、今回のブログでご紹介しています。摂食障害メルマガ(無料)はご家族さまにご好評いただいています。無料・登録はこちら*
摂食障害の克服と年齢
年齢、意識していますか?
ちなみに今、摂食障害のお嬢様は何歳ですか?
私は、拒食症の診断を受けたのが23歳。
現在40歳。
中学生から40代の摂食障害のクライアント様たちとお会いしてきた経験から思うのは、
25歳
30歳
という2つが結構大きな壁です。
摂食障害と年齢:25歳の壁
25歳は、この年齢前後が結婚ラッシュ。。。
摂食障害の方で結婚している方もいますが、ひきこもり状態に陥っている場合、
・結婚式の招待状が届く
・新婚旅行の話題を見聞きする
・インスタで華やかな写真を目にする
という機会が急激に増えていくタイミングみたいです。
(私も経験済(^^;)
摂食障害:30歳の壁
それは仕事です。
終身雇用がなくなったとか
働き方改革とか
イロイロいわれますが…
やっぱり新卒採用のニッポンです。
(特別な専門職であれば別ですが)
30歳以降にキャリアなしで就職するのは結構キビシイです。
私自身は大学院をやめてからたった1年のブランクを、就活時にいつも追及されていましたから(涙)。
当時まだ20代でしたが。。。
摂食障害の結論
【早く治ろう】
コレを読んでいる方がお母様で、お嬢様が小学生・中学生の場合は、「そんな20代になる頃には、すっかり治っているわよ」と思うかもしれません。
私は、「治っているといいですよね」としか言えません。
摂食障害は卒業できる病気です。
でも、体重だけ・身体だけの回復を見ていませんか?
身体だけ回復してココロが置いてきぼりになる場合、何十年と引きずったり拒食過食を繰り返したりする病気でもあります。
だから、「うちの子は、まだ幼いし」というなら、「まだ幼い」という年齢のうちに、きちんと「卒業」まで導いていきましょう!
そのためにも、「ただしい理解」がスゴイ大事です!
お嬢様の「太りたくない気持ち」が、コレ1個で理解できますから^^
ぜひ、お読みください。
↓↓↓