1.忙しすぎて、摂食障害が悪化していませんか?
4月も終わりに近づいてきましたね。
新しいクラス、新しい職場、新しい人間関係・・・etc.
そろそろ、目新しさよりも、疲れを感じ始めたころではないでしょうか?
ここで、忙しさと摂食障害の関係について、考えてみたいと思います。
・・・
・家にいるから、食べ物のことをずーっと考えてしまう。
・お菓子が近くにあるから、食べ続けてしまう。
・時間があるから、気分がどんどん落ち込んでしまう。
こんな気持ちがわくと、「忙しければ、治るんだ!」と思いがちです。
けれど、新生活が始まった今、いかがでしょうか?
新生活が上手くいっている場合・なかなか慣れない場合、それぞれの対策を挙げていきます。
◆新生活が上手くいっている場合
新しい人間関係に、素早く馴染めたことは、本当に素晴らしいことです。
けれど、摂食障害を『忘れる』ことだけを、求めていませんか?
楽しいから
忙しいから
食べることなんて、どうでもいい。
もう、私、病気じゃないみたい!
いろんな場面で、こんな声が聞こえてきますが・・・
確かに「たのしい」は、大事です。
けれど、充実した生活には、消費エネルギーも、格段に増えていくのです。
そして、急激に動けば、気づかないうちに、疲労は溜まっていくのです。
それらを防ぐために、まずは、「いたわる時間」を、毎日の生活に取り入れていきましょう。
具体的には、こんなマッサージもオススメです↓
http://ameblo.jp/ayako20110129/entry-11591707073.html
◆なかなか慣れない場合
大丈夫です。
まだ慣れないのが、ふつうです(笑)。
そんな時は、気持ち・身体の両方のアプローチを大切にしていきましょう。
<気持ち>
自分で、自分を責めないこと。
「誰とも話せなかった」
「お弁当があんまり食べれなかった」
こうして自分へのダメ出しばかり続いていませんか?
そこは意識して、「認める」に変えていきましょう。
「よくやっているよ」「お疲れさま」。
そんな言葉を、あなた自身でかけてあげてくださいね^^
<身体>
新生活になじめないと、食べることもますます上手くいかなくなってしまう場合が多いですよね。
けれど、これが悪循環につながってしまう危険があります。
だからこそ、最低限の食べるもの・量を決め、それだけは自分で守っていくこと。
そして、食事で食べれない時は、こんな「間食」で、心と身体をいたわってあげましょう。