【摂食障害】卒業シーズンが辛い。不登校/ひきこもりに悩む方へ


摂食障害専門カウンセラー中村綾子です。

今の時期、「おめでとう」と言えない心の葛藤を抱えていませんか?

「うちの子だけ…」と孤独を感じていませんか?

私は今日、朝から地下鉄にのって、とある場所に向かっていました。
その地下鉄の中で、袴姿の女性をみかけました。

とっても晴れやかで、華やかで。
袴姿の女性の周りが、急に華やぐようでした。

そんな晴れやかな袴を着ることができなかった、大学院時代を思い出しました。

*私の古い経験談ですが、同じようなタイミングに来ている方もいらっしゃるかと思い、シェアさせていただきます。

経験談:春に過食が悪化した理由

直接の理由は、修士論文の不合格です。
でも、そこからの日々こそ、真っ暗な闇のなかでした。

テレビをつければ、合格発表の中継と、卒業ソング。

4月1日には、入社式で新入社員の挨拶が、テレビに映り、お祝いムードがただよっていました。

一方で、当時の私の生活といえば…

【過食】

大学院を続けると決めたのも、辞める決断ができなかっただけ。

続けると決めても、心は続かず、何も手につかないまま時間だけが流れていきました。

夜になると、猛烈な不安が襲ってきて、毎晩毎晩コンビニに走り、過食。

記憶にない過食も、何度も起こりました。

この状態は、大学院を辞めた後、さらに酷くなっていきました。

学生でも
社会人でもない
何者でもない自分

焦りだけが自分の心を占領して
猛烈な不安は、猛烈な過食になっていきました。

拒食症からの過食が続いている方へ

今、当時の私と同じように「焦り」から過食がひどくなっていませんか?

春はウキウキしやすい季節と言われる反面、「その先」が見えない摂食障害の方にとっては辛い季節かもしれません。

当オフィスのカウンセリングでは、「その先」を一緒に見つけていくサポートをご提供します。

「その先」を見つけて、充実した日々を送る卒業クライアント様の声をご紹介します。
【摂食障害の卒業*お母様の声】「合格しました!」

超難関で、超少人数しか募集していない貴重な枠に合格されました。
学ぶ内容は…聞いてみたものの、難し過ぎて私の頭では理解が及びませんでした