摂食障害専門カウンセリング
中村綾子です。
先日、自転車でフラッと立ち寄ったケーキ屋さん^^
ショーケースの中のアップルパイがとても美味しそうで即決しました!
真上からみたアップルパイも美しいです^^
ツヤツヤ。
キラキラ。。。
さらに、横からみると、リンゴがぎっしり。
パイもしっかり!
このボリューム感は、見ているだけでうれしくなります(笑)。
この日のおやつにいただきました!
そして、かなりかなり満足しました!
幸せ~~~って感じて、そこで終わる。
終わりになること。
それが、過食時代との大きな違いです。
過食で悩む方の共通点。
食べても食べても、終わらない。
食べても食べても、まだまだ・どんどん食べられる。
食べてもおいしいのか、美味しくないのか。
苦しいと思いながらも、手も口も止まらない。
食べても食べても、満足しない。。。
このキーワード【満足】。
これが、無い。
過食には、心を満たす【満足】が無いのです。
だから、お腹がはちきれそうになっても、心は全然満足していないから、食べることが終わりにならないのです。
満足する食べ方。
これが、治る食べ方でもあります。
満足するには、食べてもいいよって自分の許可を出すこと。
食べる自分を許すこと。
食べることにOKを出せる自分になるまで、心の回復に取り組むこと。
過食を治そうとして、一生懸命、食べることだけに取り組んでしまう方がいます。
それは、間違いです。
過食も、病気。
心の病気。
病んでしまった心を認めること。
摂食障害になるしかなかったほど、つらかった心を認めること。
認めて、
気づいて、
そこから何を学んで、何を変えて、何を取り入れるのか。
それが、カウンセリングで出来ることなのです。