【摂食障害アドバイス】つい余計なひと言をいってしまうお母様へ


摂食障害専門カウンセリング
中村綾子です。

ついつい、余計なひと言をいっていませんか?

待とうって、決めたのに。
見守ることが大事!ってわかったのに。

でも、言ってしまう。。。。
そして、大喧嘩。。。

そんなご家族へのアドバイスです^^

命にかかわるかどうか

言う前に、
まず、自問自答してみてください。

・水を全くのまない
・低体重なのに、全くたべない
・低体重なのに、何時間も運動し続ける
・モノを投げる・壊す
・刃物を取り出す・振り回す
・道路に飛び出す・・・etc.

こうした事は、身体を張って、全力で止めてください。
ぜったいに!!!

命にかかわること以外で、止めないといけないことは、

法に触れること

過食衝動で、残念ながらありがちなのは【万引き】です。

家の中でも、いつの間にか現金がなくなっていたり
置いてあったはずの、小銭が消えていたり・・・

家庭内であっても、こうしたことを、なぁなぁにしていては絶対にダメです!!!

まとめると


命と法

この2つ、必ず覚えておいてください。

けれど・・・

多くの場合は、全然大したことじゃないのに、「おおごと」として捉えてしまって、悪化に導いてしまっている場合があります。


・娘がクチをきかなくなりました。
・部屋に閉じこもるんです。
・友達と遊ばないんです。
・お風呂が長い
・片付けをしない
・身なりを整えない
・朝、起きてこない
・夜更かしをする・・・etc.

こうしたことで、お母様が気になって仕方がない状態になると・・・

母:イライラ
娘:イライラ

ダブルでイライラ!!!!

こうしたイライラが重なる時、
1+1=2 ではなくなります。

何倍にも
何十倍にも
イライラが膨れ上がって、どーしようも無くなっていきます。

どーしようも無くなって、
元々の問題が一体何だったのかも分からないくらいになって、
ますます悪化してしまうのです。

摂食障害も。
親子関係も。

つい余計なひと言をいいたくなったら、
これって、今すぐ命にかかわること?

そう自問してみてください^^

自問できるための心の余裕の作り方。
詳しくはこちらです。