摂食障害専門カウンセリング
中村綾子です。
病院に行きたくないという娘に、
どう話したらいいですか?
とーーーーってもよくいただく声です。
カウンセリングを開始した頃から、
お母様方から寄せられています。
現在の母親カウンセリングでも、セミナーでも、ずーーーーーーっと頻繁にいただくご相談です。
・病院に行っても、治る気がしない。
・病院に行っても、待ち時間ばかりで疲れる。
・どこの病院に行ったらいいか分からない。
・摂食障害が薬で治るとは思えない。
・短時間の診察では、言いたいことが言えない。
・何かいうと怒る先生が怖くて、言えない。
・悩みを相談すると、すぐ薬が増えるから言えない。
・診察と言っても、体重を測るだけだから意味があると思えない。
確かに・・・と思うことは、私にもあります。
摂食障害:拒食症時代の待合室
先日、母と振り返り話をしていた時、大学病院の待合い室の話になりました。
暗くて、
人がいっぱいで、
長時間で・・・
予約制のはずなのに、
長時間の待ち時間。
たくさんの患者さんの間を
縫うように看護師さんと医師たちが、通っていく姿。。。
なんだか、そこにいるだけで【負のエネルギー】を浴びていたよね・・。
そんな会話をしていました。
摂食障害に病院は不要なのか?
結論からいうと、
私はそうは思いません。
【必要】と思っています。
理由は2つあります。
まずはYouTube動画をご覧ください。
摂食障害の接し方:ご家族がブレないこと
「行きたくない」というお嬢様に「いいよ、いいよ、行きたくないなら」と言っていませんか?
「病院に行きなさい!」という一方で、お母様のホンネは「行っても、ホントに治るの?」という疑いの気持ちではありませんか?
病院は必要だと思いますが、お母様の中でぶれない軸を持つことが何よりも大切です。
摂食障害の回復段階
摂食障害の治り方
摂食障害の身体の状態
摂食障害のココロの状態
摂食障害の原因…etc.
これらは一人ひとりことなります。
ご家族背景も、これまで受けてきた治療も異なります。
一人ひとりの回復段階に合わせた治療こそ、最短の「治り方」ではないでしょうか?
摂食障害専門カウンセリングでは、公認心理師(国家資格)を持つ専門カウンセラーが、一人ひとりに合わせたアドバイスを行っています。
ぜひ、お母様からご相談ください。