摂食障害専門カウンセリング
中村綾子です。
先日の東京出張で、面白いものを見つけました！
世の中と逆行するような・・・（笑）。
パン屋さんで見つけた「小麦茶」です。
でも、世の中はグルテンフリー（笑）。
小麦を食べるのを避けようとする人と、
お茶でも小麦を取り入れようとする人。
新たな対立が発生（笑）！！
グルテンフリーという言葉。
かなり広まっていますが・・・
小麦粉のものを、
極端に怖がったり避けたり、
「食べてはいけないもの」
と思い込んでいませんか？
パン好きの私としては、
非常に耳障りの言葉でして・・・（笑）。
＊出張時、ホテルにてパンランチ１食分（笑）。
栄養学でもなく
医学でもなく
一個人の摂食障害経験者としての立場と
摂食障害の方がハマりやすい傾向をお届けします。
（１）摂食障害の経験者として思うこと
私も、摂食障害の頃は、本当に情報に振り回されていました！
振り回されて苦しいのに、
ダイエット番組を観たり
ダイエット特集の雑誌を買ったり、
こうしたことが大きな趣味のようになっていました。
でも、
どれを試しても、
結局、全然痩せませんした。
むしろ、何か１つに執着すれば、
必ず反動が来て、大きな過食につながりました。
何年も何年も
そんな失敗ばかりの時間が過ぎた後、
ようやく
「食べてダメなものなんて無い！」
という結論にたどり着きました。
その頃、ようやく「食べても太らない身体」に少しずつ近づいていったように思います。
（２）摂食障害の方がハマりやすい傾向
カンタンに言うと、
「何を食べたらいいか分からなくなってしまう」
です。
今、まさに陥っていませんか？
カロリーみて
値段みて
さらにダイエット情報が、頭の中でグルグルして。。。。
だからこそ、読んでほしい内容です！
グルテンフリーについて、考えてみてほしいこと。
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