【公認心理師試験】2020年第3回公認心理師試験の感想

カウンセラー中村綾子です。

第3回公認心理師試験を終えました。
とりあえず、ブログにも感想などを書いてみたいと思います。

SNSに書き続けたので、ネタ切れの感じもありますが(笑)。

午前試験は、緊張しすぎ・・・

人って、こんなに緊張するんだ・・・と思うくらい、緊張しましたね。
これは当日に限ったことではないですが、受験勉強中も、だんだん日にちが近づくにつれて、ドキドキしすぎて何も手につかなくなったり。

いつも、模試などでは1問1分の計算で、きっちり時間配分して問題を解いていましたが、今回は、知識問題ですでに時間配分オーバーしていました。。

事例の「キレイ好き」(問59)が解けそうで、解けず・・・表にまとめる作業にてこずってしまい、大苦戦しました。
コレに時間をかけ過ぎてしまったのですが、事例(配点が3点)だからスルーするわけにはいかない!と必死でした。。。

試験監督者の1時間経過のアナウンスも耳に入らず、後10分アナウンスもよく分からず、もうパニックに近い状態でしたね。

これまでの模試でも1度も経験ないほど時間配分がまもれないまま終了してしまいました(涙)。

試験の昼休憩にリセット

昼休み開始直後、トイレ激込みですっごい行列でした。
一旦諦めて、教室にコートを取りに戻って、外へ。

お昼は持参しているので、買いたいモノも無いのですが、とにかく歩きたい!とコンビニに向かいました。

足の冷え・ムクミ・気分転換のために大股で元気よく歩く(笑)!という意識だけで、歩き回って戻りました。

12:30頃、トイレへ。この時は、結構空いていました。

その後、自分の席で昼食を取りましたが、ほとんどの人は昼休憩の開始直後に食べているので、この時点で食べているのは私一人だったかも(笑)。

そして、しっかり反省&対策を!
手帳に以下の3つを書き込みました。

・時間配分を厳守!
・マークは丁寧に!
・空欄は作らない(とりあえずマークするべし)

持参した勉強ノートは、ほとんど見る時間なく、2回目のトイレに行き、昼休憩はあっという間に終了しました。
あと2時間で試験が終わるんだ・・・という高揚感もありつつ、午前の分を挽回しないと!という気持ちもありました。

午後問題は上手くいった!?と思ったはずが・・・

うーーん、、、コレが今も1番ショックなことかもしれません。
手ごたえとしては、悪くなかったのです。

でも、解答速報による自己採点では、午前>午後 になってしまいました。
総じて、あまりよろしくない結果に。。。このギャップが1番ショックです><

公式回答が出るのは、まだまだ先ですが、解答速報で出された回答も今後修正される可能性があるので、合否の予想は付かず、です。

社会人の受験は、ホント難しい!

コレ、身に沁みます!!!

受験勉強している最中は、仕事と勉強の両立が、「社会人の受験の大変さ」だと思っていました。

でも、今回実際に試験を受けて、1番難しいと感じたのは

受験から年数が経っていること

です。

つまり、、、

大学受験なら、

・学校の定期テスト
・学校主催の模試
・塾の模試
・志望校別の模試
・滑り止め校の受験

という「第一希望以外の受験」がたくさんあると思うのです。
あまりの試験の多さにイヤになるとは思いますが、練習するチャンスがいっぱいあるんです。

でも・・・

社会人だと

・定期テストなし
・学校主催の模試なし
・志望校別の模試なし
・滑り止め校なし

で、いきなり本番!!!みたいな印象でした。

なので、ホント超久々の受験というイベントで、ホント緊張でした(涙)。

でも、Gルートの受験生はきっと同じ思いですよね。そして、同じ思いでも、出来る人は出来る、受かる人は受けるというシビアな現実です(汗)。

まだ合否は分かりませんが、受験という1つのイベントに向かって、四苦八苦しながら勉強してきた時間は、それはそれで楽しかったのです。

もちろん、グチも弱音もいっぱい吐いて、いろんな人に助けてもらって、教えてもらって、ワーワー騒いできましたが、騒ぐたびにいろんな人のやさしさに触れました。

心理学はたのしい。

大学時代に心底好きになった学問を、今再び勉強して、改めて「心理学、大好き!」って思いました^^

◆2022年8月31日までの特別企画!