【公認心理師試験】「受験やめたい!」からの復活法!?

カウンセラー中村綾子です。
第3回公認心理師試験に合格しました!

私は、受験勉強中に、ずーっとリアルタイムでブログに書いてきました!
後からまとめて記事にすることも出来ましたが、やっぱりナマナマしくお伝えするには時間差がないほうがいいと思ったのです。

そして、よく言われるのが、

「カウンセラーも、結構フツーの人なんですね」

ハイ。
そうなんです。

受験仲間も、結構なキャリアを築いている専門職で、結構な年齢がいった方ばかりですが、自分の受験勉強のこととなると・・・もぉ・・・ホント・・・ドタバタ・アタフタ・ヒヤヒヤしていましたよ(笑)。ぜんぶを一気に公開したいくらいです(笑)。

そこで!今回は、私が公認心理師試験の受験勉強中、「もう受験なんて辞める!」と思った時・そこからの復活の様子をお届けしたいと思います!

こちらの本にもリアルに書いています(笑)。お読みいただけると嬉しいです!

『公認心理師試験ホントに受かる勉強法』

「受験やめたい!」と思った時は、どんな時?

何度も何度も「辞めたい!」だけではなく、「もぉ、ホントに受験なんて辞める!」と思ったことがありました(笑)。

・忙しい時
・集中できない時
・範囲が広すぎて途方に暮れた時
・コロナで延期になって見通しが立たなかった時

つまり、環境要因と自分のメンタルの両方で「辞めたい!」が何度もありました。

久々に「問題を解く」ので、久々過ぎて、ちょっと勉強しただけなのにすぐ疲れるし、検索のためにスマホを手にしたはずなのに、なぜかネットサーフィン&娯楽YouTubeで遊んじゃうし、自己嫌悪になる時間が続出してしまい、もぉホント嫌・・・・という感じでした。

*暴露しすぎると信用がなくなるのでこれくらいにしようと思います(笑)。

「受験やめたい!」から復活する5つの方法

とりあえず、、、受験辞めたくても辞めず、落ちる不安でドキドキしながらも、とりあえず、、、合格できました!

こちらの合格通知でご確認ください(笑)。

「受験やめたい!」から復活するには、

(1)数日以上、勉強から離れてみる
(2)「もし受験辞めたら?」を本気で深く考えてみる
(3)受験を辞める VS 受験して落ちる の比較
(4)受験しようと思った時の気持ちを思い出す
(5)受験資格があると分かって喜んだ時を思い出す

ホントこれについてはいくらでも語れるくらいですが(笑)、まずは一旦離れることが大事だと思っています!

特に効果的だった復活方法は、思い出すこと。

私の場合、上記の(4)(5)が大きかったです。やっぱり臨床心理士が取れなかったからこそ、公認心理師を取ろう!と思ったのでした。

これは生々しく当時の気持ちに浸るのが効果的だと思っています。

大学院の修士論文の発表日。。。
さかのぼること12年前の3月です。

いつもの院生室に。
学年代表の男子学生が一人だけ座っていました。

いつも通りの挨拶は「お疲れさまです」(←私は一応、年上なので敬語で言われていました)。

黒板に貼られたA4の1枚の紙。
合格者の中に、私の名前はありませんでした。
元々、大学院は超少人数なので、すぐ全員の名前が見渡せるのですが、すぐ下に友達の名前を見つけました。

あふれる涙で、泣きながらバス停に向かいました。

ちょうどその日は、親戚が泊まる日(障害ありの親戚で、週末のみ帰宅)でした。当時の私は、どうしてもなじめず、こんな気持ちのままその家に帰るのはイヤーーーー!と大パニック。

そして、母と二人で急遽ビジネスホテルを予約して、部屋で泣き続けていると・・・顔が痛い!

口を動かそうとすると、ピクピクピクピク。。。。

泣きすぎて顔が痙攣したのです。
もう、なんか茫然と。。。

その後の日々も、最低最悪。

続けるかどうか悩みに悩み、一応続けるためにお金も支払ったものの、結局過食嘔吐がすっごくひどくなり、退学。
だから、私の学歴は大学院中退なのです(長文プロフィールはこちら)。

こういう時期を思い出すと、「一生、臨床心理士という資格が取れないんだ・・・」と思った絶望から、公認心理師試験の受験資格があること自体、すごくすごくありがたいことでした。

受験資格に喜んだことを思い出すと、せっかく受けれるチャンスがあるのだから、この受験資格をムダには出来ない!
ちゃんと勉強しよう!と思えるのでした。

そんな新鮮な気持ちに戻るのは、まさに原点回帰で、ホント大事でしたね。
「辞めたい!」は受験勉強中、何度も何度もあったのです。。。

詳しくは電子書籍を^^

『公認心理師試験ホントに受かる勉強法』はこちら