摂食障害専門カウンセラー中村綾子です。
摂食障害が治った後は、つくることも食べることも楽しいです！
拒食時代も
過食時代も
食べることは敵でしたが…
摂食障害時代：食べることは苦痛でした。
＊作業途中。このままでも良かったのに(^^;)
拒食症の時、食べたくない、なぜ食べないといけないのか分からない。一方で、体重を増やさないと入院…ということばがいつも私の周りにはありました。
過食症の時、食べることが怖かったです。
いつも以上に食べたら太るのでは…
何かのはずみで、過食が始まったら…
そう思ってクリスマスや年末年始の「イレギュラーな食事」や「普段と違う時間帯にたべること」がすごく苦痛でした。
ちょっと豪華に食べたい家族と
いつも通りのストイックな食事をしたい私。
せっかく楽しみなクリスマスやお正月でも、食べることに関してケンカばかりでした。
過食症：よくある年末年始の落とし穴
*最後にのせた動物たち。ぜんぜんクリスマスと関係ないですが。
いわゆる「過食スイッチ」です。
豪華な食事を目の前にしたり
クリスマスディナーやお正月の集まりの時など
ふだん我慢していた糸がプッツン…
食べる
食べる
食べる
食べる
食べる…
そして止まらない。
「食べて美味しかったー！」
「お腹いっぱい」
と言う心境で終われば、たくさん食べたとしてもOKです。
しかし、
食べてしまった
ガマンできない自分なんて
また過食しちゃった…
と落ち込んだり、食べた後嘔吐したり…嘔吐は1番よくないですから。
こうした状況になってしまうのは、残念ですよね。
過食症：年末年始を「安心」で乗り切るために
年末年始、摂食障害の方にとってはツライ時期です。
イレギュラーな食べ物
イレギュラーな食事時間
イレギュラーな家族メンバー
ひとりで過ごしたいのに、家族がワイワイしていたり、いつも仕事でいない家族がずっと家に居たり。
だからイライラ、そわそわしがちです。
ストレスの多い年末年始を【安心】に変えていきましょう！
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