電子書籍もnote記事も、書く価値がある

*「書く場所」は自宅に限りません。ホテルステイ時にも、夕日を見つつパソコンを見つつ…書いています(笑)。

公認心理師・中村綾子です。

書くことは自分のことを表現するだけではなく、

・自分の考えをまとめる
・ぎゅっと凝縮して「相手」に伝える

というメリットがあります。

その意味でも、これから開業したい方には「書く」ことをお薦めします。

最近、noteに力を入れている理由

本格的に再開したのあ、2022年8月です。
その後は、頻繁に新しい記事を執筆する時期と、しばらく間があく時期とイロイロでした。

ごく最近から、ふたたび摂食障害アカウントのほうで、立て続けに作品を公開しました。

【私の過食症時代】母からの嬉しかった言葉

【摂食障害の治し方】病院をあきらめるという選択

自分の摂食障害が「治った」と分かるまで

ごく最近、いくつもの記事をご購入いただきました。
過去に書いておいた記事が、摂食障害に悩んでいる方のお役に立てるのは本当にうれしいです。

同時に、不特定多数のだれもが見れる場所(無料ブログ)では書けないこと、書いてこなかった部分について、改めて書いていきたいという気持ちが生まれました。

noteは、深い記事が多いです。
これまで意図的に公開してこなかった内容も、noteでは書いています。

私が摂食障害を卒業して、十数年も経過するからこそ、当時のことをより深く生々しくお届けしたいと思っています。

当時振り返った気づきや、「カウンセラーとしての補足」も記載していますので、今悩んでいる方のお役に立てる記事になっています。

電子書籍とnote、どちらがいい?

きっと、私の開業メルマガを読んでくださっている方なら…

ブログもやらなきゃ
SNSも必要だっていうし

その上で、電子書籍もnoteも…

といった「書くものがいっぱい」という気持ちになっているかもしれません(笑)。

その通りです!

しかし、電子書籍とnoteはちがいがあります。
売上に関しても、インパクトに関しても。

noteの価格設定は、1文字1円で通常価格を決めています。
通常価格を決めた上で、3日間限定の特別価格を設定してます。

電子書籍とnoteの使い分けですが…
「書く立場」からの視点で解説します。

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電子書籍:2万文字以上、1000円程度(⇒実際の利益は、300円~700円程度)

note:文字数自由、価格設定も自由

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自由度が高いのは圧倒的にnoteですし、ブログを書いている方なら、電子書籍のような手続きが不要なので、気楽です。

ただし、noteのデメリットは「実績として分かりづらいこと」です。

電子書籍は「出版しました!」と言えますし、amazonにもずーっと掲載されます。

しかしnoteは、あくまでイチ個人のアカウントですから、自動的に見つけてもらうことが困難だと言えます。

これらを踏まえ、私的な使い分けは

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電子書籍:わかりやすい実績
note記事:売上の柱

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と考えています。

他の情報発信にも言えますが、「どれか1つだけに依存しない」が大切なことだと思っています。

イロイロやってみる
そして「流れ」を作る。

「書くものがいっぱい」という気持ちになりがちですが、「義務」ではなく、「伝えたい想い」を原動力にいろいろ書いてみていただければと思っています。

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