名古屋市・刈谷市
拒食症の母娘が笑顔になるカウンセリング
中村綾子です。
最近、どんな顔をしていますか?
「おいしい」と笑顔で食事したのは、いつでしたか?
美味しいものを食べることが、
何よりも楽しくて、何よりも嬉しくて。
そんな日がずっと続くと信じていた。
当たり前のように・・・。
けれど今、食べることが「ふつう」ではなくなってしまった。
どうして食べないといけないの?
頭の中は、カロリーという数値がグルグルして。
いつの間にか、食べ物が「敵」になってしまう。
こんなはずじゃなかった。
私自身も、拒食症と診断を受ける前から、
「ふつうに食べる」ことが出来なくなっていました。
その後、治療という名前のもと、
色々な人から「食べろ、食べろ」と言われ続けてきました。
しかし、言われれば言われるほど、私から「ふつうに食べる」ことが、
より一層遠くなっていきました。
だからこそ、私はあなたに
「食べなさい!」とは言うことはありません。
あなた自身が、本当は気づいていると私は知っているから。
でも、何かが邪魔して、「ふつうに食べる」ことが上手くいかなくなって、
そんな自分に一番苛立っているのは、あなた自身だから。
・その邪魔している「何か」に少しずつ気づいていくこと。
・伝えたい相手に、伝えたい気持ちを自分の言葉で伝えていくこと。
・誰かから期待された○○ちゃんではなく、あなた自身になること。
・みんなから好かれることを目指すよりも、自分が信じた道を生きていくこと。
摂食障害は、決して「食」だけの病気ではありません。
あなたが、あなた自身の人生を生きると決めた時から、
心の中で何かが溶けはじめる。
心がほぐれていくと、「おいしい」「嬉しい」という笑顔は、
自然と溢れていく・・・。あなたの笑顔が蘇ること。
それが、心に寄り添うカウンセリングに出来ること。
自分自身の感情に気づき、そして、少しずつ言葉で伝えていきましょう。