
摂食障害カウンセリング
中村綾子です。
体重に振り回されて苦しい・・・
そう思う反面、あなた自身が、体重ばかりを指標に考えてしまっていませんか?
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体重が増えれば、考え方が変わる。
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これは、私自身も大学病院で言われ続けてきた言葉です。
けれど、増えた体重が心をラクにしてくれることは1度もありませんでした。
今、このブログを読んでいる方も、同じような「間違った治療による洗脳」に悩まされていませんか?
今回のご質問をご紹介します(無料メルマガはこちら)。
*ブログ回答は、私の個人的な経験とカウンセリング方針に基づいています。
*全ての方に当てはまるとは限りませんので、予めご了承ください。
(現在の拒食の体重から)体重が増えれば、オシャレにハマったり手芸にハマったりなど他のことに目を向けられるようになるものなのでしょうか!?
食べることに関すること以外でも楽しく感じる日常になるのでしょうか?
1.「拒食症の体重が増えれば解決」という考え方のリスク
この考え方は、大抵の場合、
病院で言われ続けた結果、
あなた自身も思い込んでしまうんですよね。
体重が
急に興味の幅が広がるのでしょうか?
逆に、体重が減っただけで、心が狭くなるのでしょか?
きっと、このブログにもメルマガにも数え切れないほど書いていますが・・・
納得できない、受け入れられない方は、とても多いようです。
体重が変わっても、心が変わらない限り、生活も楽しさも変わらないと思います。
そして、心が変わらないままで、体重だけが増えていくと心が今よりもずっとツラくなるのかもしれません。
洗脳された知識や思い込みから1日も早く、本当の治り方に気づくことを願っています。
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2.今の低体重は、心のSOSの《結果》です
上記の内容に関連しますが・・・
体重の増減で心が変わる、という考え方、
ホントにあなたの頭で考えているでしょうか?
以下の例で考えてみましょう^^
■標準体重の女性がストレスで食欲不振
ストレスが続いて
1ヶ月で5kg減ったら・・・
心は不具合を起こすでしょうか??
順番は逆ですよね。
ストレス(心の不具合)
↓
食べられない
↓
体重減少
体重とは、増える・減るのいずれの場合も「結果」でしかありません。
結果だけをみて、心が変わるなら、心の病気なんて、カンタンに治るはずです。
体重だけで心は変わらない。私は、断言できます。
摂食障害は単なる日常生活のストレスによる食欲不振ではなく、もっと長年抱えてきた心の課題・生きづらさによって、【原因】になっている場合がほとんどです。
原因について考えることをスルーしていませんか?

3.摂食障害の回復後は、フツーの人です
私も思い込んでいました。
信じていました。
信じたかったのかもしれません。
摂食障害が治ったら、人生バラ色になることを。
ここで、克服経験者として、専門カウンセラーとしても、シビアな現実をお伝えしなければいけません。
摂食障害が治ったら、フツーの人になるだけです。
「治っただけ」では、
だれも優しくしてくれないし
仕事が与えられるわけでないし
3食食べても、誰も褒めてくれるわけではありません。
10代なら、10代の
20代なら、20代の
年齢相応の悩み(受験、友人関係、将来の不安…)などを抱えている生活になります。
それが、フツーだからです。
でも、摂食障害の最中は、こうした「フツー」すら手に入らない生活なのではないでしょうか。
行く先は病院
友達とも気楽に遊べない
普通の食事量が食べられない
学校に行っても、特別配慮…etc.
実は、フツーの生活こそ、1番尊いのです。
▼フツーの生活を取り戻すために、休む勇気を持とう


