日曜日の朝・・・大変失礼いたしました(><)
次回のメルマガを予約投稿していたはずが・・・その直後に配信してしまいました。
設定ミスです。
即、謝罪のメルマガを流そうと思いましたが、何度もイレギュラーにお届けするのは、さらに迷惑。。。
すごーく凹みましたが、なぜか「返信」をたくさん頂きました。
結果・・・
「仕方がない!!」と開き直ったら、心が元気になりました(笑)。
こうした、「仕方がない!」って、【拒食の回復期】、1番役に立った考え方なんです。
大学院に復学した頃、毎朝、チェックすることがありました。
最寄りの駅の公衆電話。
そのガラスで、自分の足をチェック。
「細い!」
綿パンを履いた足。
上着から出ている足。
それを見て、「細い!」と確認。
そんな確認ができると、なぜか安心していました。
けれど、段々、予想以上に体重が増えていき、止まらなくなりました。
公衆電話のガラスにうつる自分。
それさえも、ものすごく「イヤなもの」になっていきました。
ずーーーっと「イヤな気分」を続けながら、
もやもや、もやもや・・・。
ずーーーーっと「痩せないといけない」と思いながら、
痩せることが出来ずイライラ・・・。
そんな日々を繰り返し、いつ頃からか、身につけていきました。
「仕方がない!」
そうやって、少しずつ「開き直ること」が出来るようになりました。
理想通りの体重・体型でなくても、「仕方がない!」。
◆「仕方がない!」と思えるようになった理由
友達です。
元気だった高校時代、ややポッチャリしていました。
でも、私の中では、生まれて初めて「学校って、たのしい!」と思えた時期でした。
小・中学校時代は、ものすごくいじめられていたからです。
学校行事なんて、世の中から無くなればいいのに・・・と思っていたほどでした。
けれど、「ややポッチャリ」だった時期、たくさんの友達がいました。
何もかも話せて
どうでもいい話で爆笑して
笑いすぎて、腹筋が痛い・・・(笑)。
そんな楽しい高校生活を共にした友人たちは、摂食障害になってもずっと友達でした。
だから、理想体重じゃなくても、「仕方がない!」と思えたんです。
◆「仕方がない!」と思ってから手に入れたもの
それは、「やる気」です。
体重だけにとらわれていた時期、ホント無気力でした。
正確にいうなら、「体重にこだわること」に全エネルギーを費やしていました。
だから、「仕方がない!」と思えるようになってから、エネルギーが他に使えるようになったのです。
自分に「合う仕事」を冷静に考え始めたのも
自分が「たのしい」と思えることに素直になっていったのも
ちょうど、体重が「仕方がない!」と思えるようになった時期と重なりました。
・・・
だから、お伝えしたいのです。
理想の体重・体型を「仕方がない!」って思えると、全てがラクになります。
開き直るから、肥満になるわけではありません。
(私は1度も、肥満になっていないです)
すこーしずつ、「仕方がない!」と思うことを許していきませんか?