名古屋市・刈谷市
拒食症の母娘が笑顔になるカウンセリング
中村綾子です。
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ホントは入院って、嫌なんだけど・・・
今食べなくても、入院したら食べるようになる・・・
入院したら、友達も出来るし・・
摂食障害の入院について、こんな気持ちになっていないでしょうか?
摂食障害のあなたは、「まぁ、ダメだったら、入院すればいいや」。
同様に、お母様も、「○キロになったら入院させればいいや」。
こんなふうに、入院が「逃げ道」になっていませんか?
確かに、今すぐ命の危険を感じる時は、入院するしかありません。
カウンセリングでも、そこまで深刻な状態の方には、率直にお伝えしています。
けれど、入院は一時的な応急処置でしかないんです。
ケガに例えるなら・・・
「大量出血した際の、輸血」。
ふつう、他人の「血」を貰うなんて嫌ですよね。
ふつう、食事をしていれば、「血」は自然に作られますよね。
でも、緊急時には、「輸血」しかないんです。
嫌でもするもの。
一時的なもの。
それは、摂食障害の入院治療と同じではないでしょうか?
入院が逃げ道になっていると、本気になれません。
入院が逃げ道になっていると、心と向き合う準備ができません。
せっかくカウンセリングにお越しになるのなら、「逃げ道」を辞めませんか?
「絶対、入院しない!」
「入院しないために、なんとかする!」
そんな強い決意があるから、「治る」につながるんです。