ふつうに食べたい拒食・過食の治し方摂食障害の家族相談

【過食症:克服した後】ケーキは、楽しんで食べるもの。

摂食障害専門カウンセリング
中村綾子です。

 

先日、自営業仲間と久々に再会しました!
リニューアルされたケーキ屋さんに行ってきました。

 

リニューアルされた店内は広々としていて、とってもゴージャスな雰囲気でした!
しかも、開店時間を狙って入店したので、私たちが1番客でした(笑)。

 

私のケーキ。
いちじくのタルト。
こういう「季節のタルト」が大好きです^^

 

タルトは、どこのお店でも結構好きですが、食べにくいことが多いです。
けれど、このお店のタルト生地(タルト台?)は、しっかりしているのに食べやすい!!!
フォークで切ることもスムーズでした。
ボロボロにもならず、食べ切りました!

 

そして・・・

 

友人のケーキ。
ピスタチオのクリームが、とっても綺麗な色でした!

 

ケーキって、おいしい。
ケーキを食べるって、幸せ^^

 

私が拒食だけの時代、ケーキは「自分には不要なもの」と思い込んでいました。
いつの間にか、無理やり思い込ませていたのだと思います。

 

私が過食が始まって以来、「食べる=太る」でした。
食べ物は何もかも敵で、自分を太らせるイヤなものでした。

 

だから、ホントは大好きなお菓子もケーキも、「食べちゃダメなもの」に変わってしまい、「好き」を無理やり避けている生活で、どんどん心が貧しくなっていきました。。。

 

だから、摂食障害が治って、ホントに良かったと思っています!

 

食べたい!から食べるをえらべて。
美味しい!って一緒に笑える友達がいて。
また行こうね!と次回をワクワクする自分がいる。

 

摂食障害の頃は、こうした日常に戻れるなんて、全然思えませんでした。
でも、こうした日常に戻って、結構何年も経っている今、やっぱり「治ってよかった」をしみじみ感じるのです^^

 

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