38歳になりました(笑)。

摂食障害専門カウンセリング
中村綾子です。

数日前のことですが・・・
38歳の誕生日を迎えました。

誕生日。

でも
フツーの日

いつも通りの時間に起きて
いつも通り、朝勉強して

いつものように時間が経ちました。

夕飯はカレーを作っていました(笑)。

たくさん作り置きして
忙しい日に備えて
洗い物でガサガサになった手に
げんなりして

いつも通り
「あ〜、勉強しなきゃ」って
言って、ムダに口ばかりが動いてます(笑)。

フツーを
フツーに
喜べること。

摂食障害時代はいつも「特別」な何かを求めていました。

でも
特別であり続けなければいけないという負担と
自分に課す「何か」が、私をずーっと苦しめてきました。

特別でなくてもいい。

出来ないことも
上手くいかないことも
イヤになることも
それでいい。

そんな感覚が自分の心の底から沸き上がるとき
「私」が、「私」でいることを許せたのかもしれない、と思います。

摂食障害が治るってそういうこと。

治って良かったと思うことが、たくさんあります。

・仕事ができている
・仕事の収入で、自活が出来てる
・仕事を通して、仲間ができている
・「ケーキが好き!」という自分が戻ったこと
・体型・体重をムリなく維持している
・働き方の自由がほぼ叶っている・・・etc.

治って良かったと思うことが沢山あるからこそ、「もし、まだ摂食障害で、治らないまま38歳の誕生日を迎えていたら・・・」と思うと、正直ゾッとします。

ゾッとするより
想像すら沸いてきません。

今の生活と
今の自分が
当たり前だから。

摂食障害が治るのは当たり前!

当たり前だけれど、カンタンなことではありません。
カンタンではないけれど、不可能ではありません。

摂食障害が早く治って、早く社会生活できるようになる方が、すこしでも「当たり前」に増えていくことを、心から願っています。

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