【仕事と摂食障害】オンラインで出来ることを見つけよう


摂食障害専門カウンセリング
中村綾子です。

今回のブログ記事は、

・摂食障害の「治った後」がイメージできない方
・摂食障害が治っても働けないと悩んでいる方
・仕事を転々として長続きしない方

などに向けて役立つ情報をお届けします!
ぜひご家族でお読みください。

摂食障害と仕事。

これは、当オフィスのカウンセリングで1番チカラを入れていることです。
理由は、「治っただけ」では、「ただの人」だからです。

そして、「合う仕事」を見つけてこそ、再発防止につながるからです。

仕事を考えるなら、今のニュースに触れよう

今、コロナですねー。

外出自粛
休業要請
感染拡大

こうした言葉を聞かない日は無いのではないでしょうか?

その中でも、飲食店が売り上げ減少、イートインを辞めて、テイクアウト・デリバリー・配送に切替・・・というニュースは誰もが聞いたことがあると思います。

もちろん、私も大好きなお店はそのまま継続していってほしいと願っていますし、プレゼント用に購入したこともあります。

けれど・・・

テイクアウトって、そこまで需要がありますか?
そこまで毎日必要なモノですか?

何かで聞いたことがあるのは、テイクアウトだけだと赤字になってしまう・・・という話。

飲食店の場合、私がすぐに思いつくだけでもたくさんの経費がかかります。

・家賃
・光熱費
・従業員の人件費
・仕入れ(食材)
・テイクアウト用の容器

これらをテイクアウトの売上だけでカバーするのは、きっと難しいでしょうね。

摂食障害に悩んでいる最中でも、将来のことに不安になって、現実逃避で過食しているかもしれません。
考えたくない時のほうが多いかもしれません。

けれど・・・
摂食障害を治したいとほんの少しでも思うなら、今のニュースに触れ、自分の頭で考え、「もし、自分がお店をやっていたら・・・」などイメージの中だけでも考えていくことをお勧めします。

答は出なくても疑問を持つこと
疑問を持って調べてみること
他の人に意見を聞いてみること・・・etc.

今のニュースに触れることで、将来の働き方のヒントになることは沢山あるはずです。

私のオンラインヨガ。その後。

オンラインヨガが・・・超絶人気みたいです^^;;

3月下旬、知人のブログを通して知ったオンラインヨガ。

即、体験、
即、入会
早くも1ケ月が経ちました。

ですが、その間に世の中が、緊急事態宣言が発令されたり、コロナ感染者の急増により休業する事業者が増えたり、いろんな動きがありました。

その流れと勢いに押されているのか・・・良くも悪くも、オンラインヨガが大人気みたいです。
すごく予約が取れづらくなってしまい、先日は急いで予約したら、間違えてしまいました(涙)。

しかも気づいたのはレッスン開始後。
普段、30分のクラスしか受講しないのに、そのクラスは1時間。
しかもハードなやつ(涙)。

私は、そこまで動きたくなかったよぉ~~~と思いながらも、1時間動き続け、しっかり疲れました。
あ~~~~、つかれた!

通っていた時は、最大月2回でした。
でも、オンラインの今、週4日以上です。

移動なしで出来るから
コロナの心配なしでヨガが出来るから。

オンラインは受講生のためだけではなく、
ヨガの先生を守る方法でもあると思っています。

きっと、ヨガの先生もコロナの心配をしながら、レッスンをするのは余計なエネルギーを使ってしまうことです。
それよりも、安心・安全な場所でレッスンしながら、オンラインでつながる。

私は、自分がオンラインヨガを受講するようになってから、改めてオンラインの可能性を感じています。

仕事とは「企業に勤める」ことだけじゃない

みんなと同じように就職活動して
みんなと同じように面接の練習して
みんなと同じように内定が取れる取れないに一喜一憂して・・・

ということが、当たり前だと思っていませんか?

働くって
仕事って
「どこかの企業に勤めること」だけではないはずです。

今、あなたがこのブログを見てくれてるなら、このブログを書いている私は、「正社員」として企業に勤めた経験が1度もありません。

就職活動に全敗したのが理由ですが、就職活動しながらもずーっと疑問を抱えていました。
同時に、大きな不安を抱きながら、企業に勤めるしか方法がないと思っていたので、就職活動を続けていました。

・大勢の人とうまくやっていけるかどうか不安
・朝から満員電車に乗って通い続ける不安
・飲み会とか行きたくないものに断れなかったらどうしようという不安
・ホントにやりたいことじゃないのに、応募している自分への疑問
・給料と有給休暇だけをチェックして応募するかどうか決めている自分へのギモン・・・etc.

挙げればキリがないほど、いろんな不安と疑問ばかりでした。
でも、、、就職活動が全敗したからこそ、「自分で自分の仕事をつくろう」と思い立ったのです。

自営業になったのは、決して壮大な夢を抱いた上での決断ではなく、消去法であり、思いつきです(笑)。

今こそ、オンラインで出来ることを見つけよう

上記の通り、これまでフツーに営業できていたお店が、外出自粛・休業要請によって、営業が難しくなっています。

フツーではなく
これまでの当たり前ではなく

これまでと違う
今だからこそ出来ること。

私は、オンラインこそ、その可能性を秘めていると思っています。

摂食障害から回復して自活できるようになること。
やりたいことをやって、食べていけるようになること。

そんな未来を考えることは、逃避したくなるような苦痛な作業ではなく、ホントは楽しい時間のはずです。
一緒に未来の働き方を考えていきませんか?

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