*ゆったり朝ごはん。抹茶ホットケーキ&あんこ。
年末年始の連休が1日多い/少ないで盛り上がっている人たちを見て違和感しかないです。
公認心理師・中村綾子です。
カウンセリング開業して10年以上たちますが…開業当初から休日の取り方は自由に決めています。
スケジュールを公開する日までに決定すれば問題ないので、休みたい時に休めます。
スケジュール公開日を前月1日に決めている理由
摂食障害専門カウンセリングの継続コースが中心だった頃(カウンセリング開業2年目頃)、カウンセリングの予約日時はある意味、争奪戦でした。
スケジュール公開と同時にご予約メールを立て続けにいただく…という状態でしたので、不公平感が出ないように、「前月1日7時にスケジュール公開」と決めるようになりました。
摂食障害専門カウンセリングの継続コースだけではなく、動画+メールフォローや開業コンサルティングなど、仕事の幅がふえてきた現在でも、スケジュール公開のタイミングはほぼ同じです。
イレギュラーな場合としては、つい最近の年末年始の場合は、少し早かったり少し遅い時期に公開しています。
ちなみに2024年2月スケジュールは、通常より早い2023年12月29日に公開しました。
休日を数えるよりも、「何をやるか」が大事
今年は1月4日が木曜日なので、ちょっと有給をとれば、長い年末年始のお休みになる…といった声を、よく見聞きします。
働き方を顕著に表している言葉だなぁと思いますが…
休日が1日多いか少ないかで、大人もウキウキしているのですよね。
純粋な気持ちを持ち続けるという意味ではいいことかもしれませんが…
休みを自由に決められない働き方
仕事よりも早く休みたい心理
イヤイヤ働いている様子
などが伝わってくるとも言えます。
*休日でも休日じゃなくても、こういう朝ごはんをつくる余裕がります^^
休日が何日あるかよりも、カウンセリング開業をめざすなら、休日に何をやるか?を決めて実行することのほうがずっと大事ではないでしょうか。
・ブログを始める。
・開業届を出す(または書く)
・コンサル/セミナーを受講する
など、休日に行動できることは沢山あるはずです。
単に「休みだー!」という気持ちだけで終わらないようにしたいですよね。
カウンセラーこそ働き方を変えよう
開業コンサルティングで働き方のご提案させていただいているのも、大学院時代に「がっかり」した経験があるからです。
男性の先輩が「週5日、すべてちがう職場を掛け持ち」している話を聴かせてくれました。
すべて非常勤
すべて異なる仕事
大枠で言えば、カウンセラーという立場なのでしょうが…
クライアント様もちがう
一緒に働く人たちもちがう
場所もちがう
といった掛け持ちの働き方。
大学院卒業(修了)しても、こうした仕事しかないのかなぁと20代の私にはかなり大きなインパクトがありました。
カウンセラーは開業できる
開業コンサルティングでは、
もっと自由に
もっとワガママに
という想いでお話しを伺っています。
自由になるためのカウンセリング料金設定の決め方
自分のやりたいことを叶えるための「専門」の決め方
自分時間を確保しながらのカウンセリング時間帯の決め方
1つ1つ
一歩一歩
という取り組み方をご好評いただいています。
カウンセラーは開業できる仕事ですし、開業して食べていけることができる仕事です。
もっとワガママに働きましょう。