摂食障害は「卒業」できる病気。カウンセリング歴12年の経験から断言できる理由 —

お母様のための摂食障害専門カウンセリング

国家資格・公認心理師が摂食障害専門カウンセリングをオンラインで提供します。

国家資格・公認心理師による専門カウンセリング

摂食障害専門カウンセリング・中村綾子です。

「摂食障害は、一生付き合っていく病気」
「症状ゼロを目指すと、かえって苦しいですよ」

…こんな言葉を、医師やカウンセラーからかけられた経験はありませんか?

もしかすると、それは、その人自身が「治る姿」を描けていないからかもしれません。

約12年、唯一無二のカウンセラーとして見続けてきた現実

私は、公認心理師という国家資格を持ち、摂食障害専門カウンセリングを約12年間続けてきました。

同時に、20代で10回の転院・入院を経て、摂食障害を克服した経験者でもあります。

・専門家としての知識
・当事者としての体験

この2つを高いレベルで兼ね備え、しかも摂食障害専門として10年以上継続してきた人間は、おそらく日本でも私だけでしょう。

カウンセリングは、卒業に向かって一緒に取り組みましょう。

1. 摂食障害の「卒業」というゴールがあるカウンセリング

私が定義する「卒業」は、

* 症状ゼロ
* 学校や仕事を無理なく続けられる

この2つが【半年以上】続くことです。

多くのカウンセリングでは「症状と付き合っていく」ことをゴールにします。
けれど私のカウンセリングは、卒業という明確なゴールを目指します。

なぜなら、私自身がその道筋を歩み、回復してきたからです。

摂食障害の本当の苦しみは、単なる食の問題ではありません。

* 過去のトラウマ
* 親子関係の軋轢
* 「生きづらい」という根深い感覚

これらが心の奥で重くのしかかり、「普通に生きること」そのものを難しくします。

摂食障害専門カウンセリングでは、その根本に向き合い、本来の可能性を見出すお手伝いをします。

2. 「患者の家族」としての経験があるからこそ寄り添える

私は摂食障害の克服経験だけではなく、もう1つの経験があります。

それは、「患者の家族」としての経験です。

私はアラフォーで両親の闘病・看取りを経験しました。

特に母の介護では、

* 不仲だった時期の怒り
* 自分の生活が犠牲になる苛立ち
* 何もできない無力感

こうした複雑な感情が何度も押し寄せてきました。

だからこそ、ご家族が抱える「誰にも言えない苦しみ」にも、深い理解と共感を持って向き合うことができます。

介護・看取りを経験したカウンセラーだからこそ、ご家族へのサポートが、回復を大きく左右するカギだと確信しています。

3. 当事者だからこそ渡せる「希望と勇気」

摂食障害は、24時間ツライ病気です。

そして「誰にも分かってもらえない」という気持ちが、その苦しみをさらに深くします。

私は、その両方を知っています。

机上の知識ではなく、自分が悩み続けた年月と、約12年のカウンセリング経験から編み出した回復の道筋があるからこそ、希望と勇気を届けることができるのです。

もし今、「治りたい」と願っているなら、その思いをあきらめる必要はありません。
一緒に「卒業」を目指し、人生を取り戻しましょう。

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