摂食障害専門カウンセリング
中村綾子です。
「私は、ずっと治らないのかなぁ。。。」
「どうせ、分かってくれる人なんていない!」
「摂食障害と付き合っていくんだから、治らなくてイイ!」
これらは、私が摂食障害の頃に抱いていた気持ちです。
病院行っても、体重測定だけ。
症状を話せば、「ハイ、お薬だしておきますね」で終わり。
イロイロ話して「分かるよ!」と言われても、疑いだけが沸いてしまう。。。
ホントに分かるって何だろう?
分かってくれる人って、この世の中に居ないのかなぁ?
摂食障害になったことが無いのに、この辛さを「分かる!」と言える人っているのかなぁ。。。。
「分かる」ことが無いはずの辛さなのに、「分かる!」ってどうして言うんだろう???
摂食障害という病気を言葉の上で知っていても、
どんなに教科書で学んでいても、
摂食障害の患者さんにたくさん会っていても、
それって、「分かる」って言えるのかなぁ。。。
私が摂食障害に悩んでいた頃、いろんな病院に行ってきました。
転院も10回しています。
でも、本当に「分かってもらえた」と思えたことは1度も無いのかもしれません。
その頃、私がたどり着いた結論は、
【体感のないところに、ホントの共感はない】
摂食障害を身体で、心で、内臓で、辛さを感じた経験のない人に、「わかる」はずがないのです。
「分かる」はずが無いのだから、ホントの共感なんて無い。
そう気づいていきました。
当時の「分かってもらえない辛さ」があるからこそ、今の摂食障害専門カウンセリングのカタチがあります。
*私のお仕事アイテム^^
心理学・臨床心理学という「知識」。
摂食障害の克服という「経験」。
「知識」と「経験」の両方を合わせたカウンセリングをご提供します。
きっと、これまで受けてこられた治療とは180度異なることも沢山あると思います。
戸惑いも
動揺も
驚きも
嬉しさも
喜びも
どんな感情であってもいい。
それを共に見つめ、解決方法を見出していくためにカウンセリングがあるのです。
現在、摂食障害専門カウンセリングで受付できる人数は、とても限られております。
だからこそ、合う方にこそ、お会いしたいと思っています。
2018年1月5日(金)、新規カウンセリング受付再開です!
メルマガ臨時便をお届けします。
治ること・変わることに、本気で取り組める方との出会いを楽しみにしております!