カウンセリングで治る人・治らない人。自主性とモチベーション。

摂食障害専門カウンセリング
中村綾子です。

まず、お伝えします。

カウンセリングで治るか、治らないか。
カウンセリングを受けて効果があるか、効果がないか。

それは、非常に個人差が大きいです。

長年苦しんできた摂食障害の方が、
1年ほどのカウンセリングで卒業された実例もあります。
ほとんど家から出ない「ひきこもり状態」だった方が、
カウンセリング開始直後から、フツーに社会生活が出来るようになった方もいます。
勉強なんて・・・と何年も手つつかずだったのに、
カウンセリングで心が回復していくと、超・難関大学に合格された方もいます。

でも、、、
個人差は大きいのです。

理由は、カウンセリングの効果は「あなた次第」だからです。

塾に行けば、
問題集があります。

ピアノを習えば、
「家で●分練習しましょう」と言われます。

でも、、、

摂食障害の治療には、
「家でやること」を誰も教えてくれないのです。

だから、【振り返りシート】をお渡ししています。

◾️振り返りシート

・今日話したこと
・カウンセリング後の気持ち
・今日から取り組むこと…etc.

私は、振り返りシートについて、あえて「提出の必要はない」とお伝えしています。

なぜなら、あなた次第だから。

振り返りシートを書くも、書くかないのも、あなた次第。
振り返りシートに書いても、別のノートに書いても、それも自由。

もっと言えば、
治るのも治らないのも、あなたの自由。
治りたいと願うのも、あなた自身。

1回1回のカウンセリングを振り返ることで、自分だけの「治り方」を見出し、「回復の歴史」を刻んでいきます。
私は、こうした積み重ねが、摂食障害の回復にはホントに大切だと考えています。

回復に向けて一歩一歩。
あなただけの治り方、見つけていきませんか?

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