摂食障害専門カウンセリング
中村綾子です。
摂食障害と診断される前に、
実は、いろんなサインがあります。
いろんなサインが出ている段階にこそ、
早く行動に移してほしいと思っています。
そんなタイミングに、お勧めなのがこちらです(お母様対象のミーティング)。
今回は、よくある声をご紹介します。
忙しかったから痩せた。
ストレスがあるから生理が止まっても仕方がない。。。
部活で忙しい。
塾で忙しい。
勉強で忙しい。
だから、お昼いらない。
お弁当いらない。
そんなこと、お嬢様が言うことはありませんか?
さらに・・・
生理用品が減っていない。
以前は、生理痛だってワーワー言っていたのに、最近何も言わない。
生理なんて、メンドーって言い始める。。。
さらに・・
ストレスがあるんだから、
生理なんて止まっても仕方がないでしょ!?
だったら、このストレスをどうにかして!
そう言われてしまうと、お母様はもう何も言えなくなってしまう。。。
そのうち、
きっと、
ちょっと気分が変われば・・・
食べ始めるんじゃないか。
10代だし、
若いんだし、
別にまだ大丈夫なんじゃない?
そんな淡い期待も抱きながら・・・・
気が付けば、何か月もたってしまう。
「アレ?いつからこんな状態だった?」と思っても、
すぐには思い出せないくらい月日が流れてしまう。
・・・
上記の「ストレスがあるんだから、生理が止まっても仕方がない」という言葉は、私がカナダ留学していた際によく言っていた言葉です。
日本にいる人と比べたら、
ストレスの量なんて、半端ない。
だから、カナダにいる限り、ストレスがあるなんて当たり前!
生理が止まっても、しょーがない!
そんなふうに本気で思っていました。
そして、卒業して、帰国して、いよいよ婦人科に行こう!と受診した時には、体重が少なすぎてホルモン治療は出来ない・・・と言われたのでした。
*低体重の時は、ホルモン治療よりも体重を回復させることが、生理回復には最優先です。
だからこそ、
もっと早く気づいていれば、と思うことが少なくありません。
同時に・・・
カウンセリングでお会いするお母様方にもよく思うことです。
摂食障害と診断される前に、
何年、費やしてしまっているのでしょうか?
摂食障害と診断されても、
摂食障害を認めることも、受け入れることも出来ないまま
過ごしてしまう年月が、どれほどあるでしょうか?
摂食障害とハッキリしても、
「どこの病院・カウンセリングに行ったらいいのか分からない」という状態のまま、
情報に振り回されてしまう人が、どれほど多いのでしょうか?
だから、ミーティング。今の疑問を、今解決!!!
摂食障害かも・・・!?と思い始めた時こそ、タイミングなのです!!!
ミーティングの詳しいご案内は、こちらのブログ記事をご覧ください。
次回の開催予定など、お問い合わせはお気軽にどうぞ。