摂食障害専門カウンセリング
中村綾子です。
パンケーキ、食べてきました!
ふわふわ感に魅了されました!
お昼ご飯にようと思って行ったのですが、
入店までに30分以上待つことになり、、、
遅いお昼が、
遅い遅いお昼ご飯になりました(涙)。
パンケーキをお昼ご飯にしてもいいのか?
私は、たまーーになら、OKだと思っています。
時々、スイーツしか食べない人がいますが、それは賛成できません。
スイーツしか食べないから、
ますます過食になるのです。
血糖値の上がったり、下がったりが、次の過食の引き金になる!
甘いものを食べると、
血糖値が急激に上がります。
急激に上がった血糖値を、
体は頑張って下げようとします。
急に下がった血糖値に、
体が反応すると、
「もっと食べたい!」が起こります。
だから、スイーツばかりの食事は、
次の過食の引き金になりかねません。
その意味でも、低体重の拒食であっても、「食べられるならお菓子でも何でもいい」という考え方には、反対です。
少しずつでも、
ふつうの食事が大事なのです。
ふつうの食事を見直そう。
スイーツばかり食べていると、
ふつうの食事が何か分からなくなる場合が多いようです。
ご飯
味噌汁
メインのおかず
野菜のおかず
こうした食事が「ふつうの食事」。
体の状態がキケンな時を除いて、私は、糖質制限にも、グルテンフリーにも、反対です。
なぜなら、どの栄養素も必要だと思うからです。
ふつうの食事。
怖いかもしれないけれど、
ふつうの食事と
ふつうの感覚を
取り戻すのは、
あなた自身。
いつか奇跡が起こって、
食べることが怖くなくなる・・・ということは、
ぜったいにあり得ません!
治るのは、あなた自身。
治せるのは、あなた自身。
どんな病院・カウンセリングに行っても、
その気持ちは、回復にぜったい必要なことです。
「食べていい」って言えますか?
食べることに、条件なんか要らいないです。「食べていい」のです^^
●●をやったから。
▲▲が出来たから。
頑張ったから。
そんな理由も条件も要らないのです。
そんなの無しで、「食べていい」のです。
拒食でも
過食でも
共通していること。
それは「食べちゃいけない」と思い込んでいること。
「食べちゃいけない」の心の根本問題は、
とても深いものがあると思います。
根本問題に取り組む、専門家との治療は必ず必要です。
でも、、、
根本問題の解決・改善は、時間がかかります。
その途中であっても、「食べていい」のです。
食べるっていう許可が、
なかなか出せない時こそ、
「食べていいんだよ」って、
自分に自分で言ってあげてください。
条件も、
理由も、
何もいりません。
ただ、「食べていい」。
私は、本当にそう思っていますから^^
もう1つのパンケーキ記事は、こちらです^^
こっちのほうが、好きかもです(笑)