↑これはイメージです(笑)
摂食障害専門カウンセリング
中村綾子です。
超!久々にヨガに行ってきました!!
もう、何か月ぶりなんでしょう(笑)??
久々に行こう!と思い立って、単発レッスンが受講できるところをネット検索。
最初に検索したスタジオは、満席&キャンセル待ち。。。
さすが、大手スタジオだよねーと思いながらも、少々気分が落ちました。
だから、大手は外す!
確かに、便利な立地で、キレイ女子が集まっていて、帰りにはイロイロと買い物も楽しめそうな環境です。
でも、私は長く自営業で生きているので、個人営業のヨガや、小規模なスタジオのほうが親しみやすいです^^
そして、次に検索したスタジオに決定!
実は、以前から行ったことのあるヨガスタジオでした。
前夜から、ワクワク~。
久々過ぎて、「持ち物って、何が必要だったけ?」と改めてホームページを見る始末(笑)。
急いで、ジャージを洗濯機に入れて、乾燥させて・・・。
なんだか、こうした支度は、小学生の遠足のようです(笑)。
実際のヨガレッスンは・・・
楽しかったです!
全体的にゆるいレッスンが多いスタジオですが、その中でも難易度が低いゆるいレッスンを選択しました。
だから、、、、ゆるゆる(笑)。いい感じ(笑)。
スッキリした気分になって、「また行こう!」と心に誓った休日でした!
私がヨガを始めたタイミングとは
ヨガ歴、実は長いです。
定期的では無いので、ヨガ歴と言っていいのかどうかは分かりませんが。。。
生まれてはじめてヨガを習ったのは、カナダ留学時代です。
開始時は、20~21歳くらいでした。
ビクトリア大学在学中、キャンパス内の体育館で、はじめてヨガレッスンを受講しました!
私の友人たちは、かなり優秀な人が多かったですが・・・そのほとんどが「勉強以外の何か」も得意にしていました。
そして、時間の使い方がホント上手でした!
ビクトリア大学のキャンパスでは、学生も一般の人も受講できるクラスがたくさん開講されていました。
体育館の使用料は、毎学期、学費として納めることになっていましたので、「習わないとソンだよ!」という友人の言葉におされて、ドキドキの受講でした(笑)。
私がヨガをやっても痩せなかった経験談
現在のヨガは、リラックス・気分転換の意味合いが大きいです。
でも、摂食障害の頃は、ヨガも「痩せるため」に行っていました。
スポーツジムの月会員になって、行き放題!
行き放題だから、たくさん行くほど安い!
そんな単純発想のもと、通い詰めた時期があります。
ヨガの選び方も、リラックス系ではなく、パワーヨガなどのハード系ばかりを選んでいました。
スポーツジムだったので、ヨガ以外にもエアロバイクや筋トレ、スタジオレッスンはさらにハードにエアロビクス。。。
でも、ぜんぜん痩せませんでした。
気分転換にすらなりませんでした。
理由は、たくさんあったと思います。
その中でも2つを挙げるなら、
・強迫的な運動だったから
・栄養不足だったから
です。
強迫的な運動とは、「運動しないといけない」という気持ち的に切羽詰まった状態になって、思い込んでいることです。
「運動しないといけない」は、
・運動しなくなったら、自分はぜったいに痩せられない
・痩せるには運動しかない
・行きたくない時でも、行かなければいけない・・・etc.
といった気持ちです。
どんなことにも言えると思いますが、効果がでる時って、こういう思い詰めた状態ではなく、リラックスして取り組んでいる時なんですよね。。。
摂食障害の頃は、リラックスなんて全然感じられなかったので、こんな当たり前のことにも気づかなかったのです。
栄養不足で運動しても痩せない。食べることが最優先!という結論に至るまで
上記にあげた2つの理由のうちの1つ。
栄養不足だったから、痩せなかったのです。
大前提として、摂食障害真っ最中の人に、運動はオススメできません。
なぜなら、身体の中身が整っていないのに、運動で負荷をかけるのはキケンだからです。
身体の代謝とは、、、、車のガソリンと同じです。
(1)ガソリンを入れる
(2)ガソリンを消費する(走る)
という順番です。
当たり前ですよね?
身体で言えば、
(1)栄養を入れる
(2)栄養を消費する
という順番です。
栄養というもの、昨日・今日、たくさん食べれば身体ぜんたいが変わるものではありません。
身体の中身がぜーんぶ変わっていくには、年単位の時間がかかるといわれています。
だから、まず栄養を摂ること。
栄養を摂るとは、1日3食、フツーの量をフツーに食べること。
つまり、摂食障害が治った生活が当たり前になった後、運動があるのです。
痩せたいと願うなら、まず摂食障害を治すこと。
痩せなくちゃと思うなら、痩せなくちゃ!という気持ちを変えるカウンセリングを受けること。
今、取り組むことの順番、間違えていませんか?
回復のために1番時間がかかり、1番大切なことは、こちらです。