摂食障害専門カウンセリング
中村綾子です。
過食でも
拒食でも
過食嘔吐でも言えること。
摂食障害=あなた
では、ありません。
摂食障害が長引いてしまうと、なんだか「摂食障害」という病気が自分のアイデンティティーになってしまったり、「摂食障害の私」が当たり前になってしまったり、イロイロありますよねー。
でも、
摂食障害専門カウンセリングでお会いするのは、「摂食障害の人」ではなく、「あなた」です。
カウンセリングとは、人 と 人 が出会う場所。
だから、カウンセラーとして心がけていることがあります。
・必ず自己紹介をすること。
・カウンセリング・オフィスを綺麗に保つこと
・摂食障害の症状以外の話も、必ずすること。
カウンセリングでは必ず自己紹介をしています!
*最近リニューアルした私の名刺です^^
人と人が出会う場所。
だから、当たり前ですよねー。
初めてお越しになる時は、だれしもドキドキしていると思います。
こちらは、お申し込みフォームや事前に送っていただいている書類などから、いろんな情報をいただいています。
でも、クライアント様にとって、私は、「はじめての人」のはずです。
だから、自己紹介。
ずーーっと、当たり前だと思ってきましたが・・・・実は、個人事業の仕事でも、自己紹介しない人って、こんなに多いんだ・・・と日々痛感する場面があります。
それは、勉強を兼ねて、いろんなサロンやお店に行った時です。
女性として
個人事業主として
ひとりで経営していくということ。
これらは、「お客さん」という立場になった時、より伝わってくるものがあります。
なので、女性ひとりが経営しているエステやマッサージなどのサロンや、個人のお店などは、結構足を運んでいます。
でも、、、ほとんど、自己紹介なんて無いまま、いきなりマッサージがはじまるという流れにビックリします。
セラピストさんは、私の「申し込み書」を読みながら、いろんな情報を得ています。
でも、、、私は、ハッキリ言えば「どこの誰かわからない相手」からマッサージを受けるという、なんともヘンな気持ちになります。。。。
こういう経験は、決して嬉しい・たのしい気持ちにはなりませんが、改めて私がご提供するカウンセリングでは、きちんと自己紹介をしよう!と思うのでした!
カウンセリング・オフィスを綺麗に保つよう意識しています!
これも、やっぱり「摂食障害の人」ではなく、「あなたという人」にお越しいただいているからです。
1年数か月前に、オフィスを移転する際、とてもとても気を付けたことがあります。
それは、外観。
カウンセリングオフィスの中も大切ですが・・・
マンションの外観がキレイかどうかも、選ぶ基準としては、大切にしました。
外観とは、壁の色だけではありません。
周囲のマンションなどでも気になったのは、ゴミ捨て場です。
立派で高級そうなマンションであっても、入り口付近にあるゴミ捨て場のゴミが散乱していたり。
郵便ポストからチラシが落ちて、床に何枚も散らかっていたり。
いろーーーーんな物件(マンション)を見てきました。
その中で、今のカウンセリング・オフィスの外観は、ダントツに綺麗だったのです!
もちろん、カウンセリング・オフィスの室内も、毎朝掃除しています。
時には、朝から玄関の雑巾がけをしています^^
あなたにとって、心地いい場所でありたい。
ただ、それだけです。
摂食障害の症状以外の話も、必ず話題にしています!
食べることが上手くいかない。
食べ始めると止まらない。
過食をやめようと思っていたのに、また過食しちゃった。
カロリーが気になって仕方がない。
食べたら後悔するって分かっているのに、辞められない・・・etc.
次々とでてくる、食や体重の悩み。
たくさんありますよねー。
私も摂食障害の経験者ですから、分かるんですけど、、、
ホントは、「あなたという人」を作っているのは、食・体重の悩みではないはずです。
もっと、《生活》があるはず!
ゆっくりしようと思った日に限って、家族がバタバタしていて全然休めなくてイライラしたとか、
人から言われたアノ言葉にキズついたり、
テレビ観ていたら、美味しそうなスイーツが出てきて、でも自分は食べられないって思ったり、
日々、生きていれば、いろんなことがありますよね。
私は、食・体重の悩みよりも、そんな《生活》のお話のほうが、ずっと大切だと思っています。
そもそも、摂食障害とは、食の病気ではありません。
摂食障害とは、心の病気なのです。
日々の《生活》の中で、《心》が感じていること。
それが、カウンセリングでお聴きしたいのです。
・・・
こうした心がけがあるからこそ、当オフィスのカウンセリングは、「体重測定だけの診察」とは全く異なります^^
カウンセリングの5つの特徴、こちらをご覧くださいね。
新規カウンセリングは、7月6日(土)締切です!