摂食障害専門カウンセリング
中村綾子です。
当オフィスの母親カウンセリングには、高校生のお嬢様をもつお母様が多くいらっしゃいます。
摂食障害は「家族で取り組む問題」と考えていますが、年齢は関係あるのでしょうか?
私自身が大学院時代に勉強した中で、印象的だったお話を中心にお届けします。
大学院では、
・お母様
・子供
という組み合わせでカウンセリング(大学付属の相談室)にお越しになるパターンがよくありました。
それぞれ担当のカウンセラーがつきます。
大抵の場合、同じ時間帯で、同じ頻度でした。
こうした相談方法は、母子並行面接と呼ばれました。
そこで、、、
母子並行面接は、何才までなのか?
年齢制限はあるのか?
という疑問が沸きました。
結論からいうと
年齢制限は無い
が答でした。
当時、大学院生であり、摂食障害真っ最中だったのですが、授業で質問すると、こんな答が印象的でした。
60代の息子さんと
80代の母親、という母子並行面接もあり得る。
かなり、かなり、ビックリした覚えがあります。
同時に、親子関係とは、何才になっても引きずるし、大切だし、改善していけるものなんだ…と感じました。
だから、やっぱり親子関係・家族関係って大切なのです。
カウンセリングって、ハードルが高いと感じているなら、まずは気軽に参加できる摂食障害カフェ講座で、1度お会いしませんか?
くわしいご案内は、19日(土)メルマガからお届けします。
メルマガへの無料登録はこちらからお待ちしています!