【公認心理師の受験勉強】「心理学検定」の本は、どう活用する??

カウンセラー中村綾子です。
第3回公認心理師試験にむけて、受験生としてのリアルな生活をお届けしています!

・公認心理師試験の問題集えらびに悩んでいる方
・資格試験の勉強と仕事の両立に悩んでいる方
・第4回公認心理師試験(2021年)を受験予定の方

などのために役立つ情報をお届けします!

繰り返し書いていますが、私自身も受験生です。
2020年12月20日に実施される第3回公認心理師試験が、はじめての受験です。
このブログはアドバイス記事というより、イチ受験生のリアル経験談としてご活用ください。

おすすめ問題集は、過去の記事でも取り上げています。
これまでの公認心理師の受験勉強に関する記事は、こちらの一覧をご覧ください。

心理学検定本は、公認心理師試験に役立つ?


繰り返しますが・・・私は第3回公認心理師試験の受験生です。
今回ははじめての受験です。

そのため「合格のために役立ったかどうか?」という話は、2021年2月下旬になります(笑)。

これまでの感想・手ごたえ・周りの方の声をまとめて、印象などをお伝えしたいと思います。

役立つかどうかは・・・

役立つと思います!

これは、即答です!
理由は、3つ

・一問一答形式なので、どんどん進む
・一問一答式なので、短時間で回答する練習になる
・内容も、公認心理師試験にかなり近い(と感じる)

使い方1:公認心理師試験の勉強を開始したばかりの頃

以前のブログ記事で書いていますが・・・
私が、公認心理師試験の勉強を開始した時、1番はじめに購入したのが心理学検定本でした。


*画像をクリックしていただくと、楽天サイトに飛びます。

これが、良かったのか悪かったのか・・・は分かりませんが、内容の詳しさ・幅の広さにはびっくりしたことを覚えています。

当時の使い方は、

1.問題・回答解説をすべて読む(最初から最後まで)
2.各章の問題を解く
3.各章の章末問題をその都度解く

だったと思います。

勉強を開始したばかりで、何も知識がない状態でしたので、「解く」よりも、心理学ベースの頭をよみがえらせる・・ということが最初の一歩でした。

ただし、このやり方でいいのか・・・過去問を先にやったほうがいいのか・・・他の問題集のほうがいいのか・・・と悩みにハマってたどり着いたのが、こちらの問題集です。

使い方2:試験5ヶ月前、心理学検定をやり直した方法

コレは、最近の話です(2020年8月現在)。

第3回公認心理師試験の新日程が発表になったのが、7月22日。
そこから、どんなふうに勉強を再開しようか、何からやろうかイロイロ考えていました。

というのも、コロナウィルス感染のニュースが本格化してきた3月中旬からの約4ヶ月、私の勉強はかなり停滞していたからです。

新日程が発表になってから、ようやく動き出した感じです(笑)。

やり方は、

・各章の章末問題だけをやる
・分野によっては、章末問題すらスルーする

です。

理由は2つです。

・あくまで心理学検定向けの本なので、公認心理師試験で問われる内容と若干のズレを感じたから。

・心理学ベースの頭をよみがえらせることが目的なので、短時間で全体を「通す」ことが必要と思ったから。

スルーした具体的な分野は、《B領域編》の「神経・生理」の分野です。
詳しすぎると感じましたので、静かにスルーしました(笑)。

*私はあえて一問一答式のほうを選んでいます。

でも、それ以外は一通りですがやってみてよかったと思っています。
その後は、これまでの模試の「解きなおし」を開始しました。

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