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【起業】ありのままの自分でいい?頑張らなくていい?

 

働き方に悩む女性、増えていますよねー。
地方移住・海外移住の話題もちらほら。
このままでいいの?という疑問と不安と。。。

 

こんにちは。
カウンセラー中村綾子です。

 

私は、2013年に摂食障害専門カウンセラーとして起業し、現在8年目です。
まだ2冊ですが、kindle本作家としての活動にも力をいれています(著書

 

今回は「働き方」だけではなく、「ありのままがいい?」「頑張らなくていい?」を取りあげます。

ありままの自分で起業する?

たぶん、これに賛成の方は多いと思います。
もちろん、無理やりほかの誰かになることなんて出来ないですし、他の誰かになろうとすることは心身にムリを強いてしまうことだと思っています。

 

ですが・・・

 

ありままの自分がイヤでたまらなかったり
ホントは自力で変えられることを放棄していたり
ということもあるんじゃないかなぁと思っています。

 

ブスのマーケティング戦略 [ 田村麻美 ]

*マーケティング戦略の意味では興味深い本ですが、性欲が赤裸々に語られているので、ちょっと思う読者の方もいるかもしれません^^;;

 

私自身の中でもあんまりハッキリした答がでない時、こちらの本の以下の部分を読んでとてもスッキリしました。

 

『肩書のない自分であっても、ありのままを愛そうより、肩書のない自分が愛せないなら、努力して肩書を手に入れようのほうが、現実的ではないか』

 

ハッとしませんか?

 

今、このブログを読んでくださっている方が、「ありのままの自分を好きかどうか」はわかりません。

 

でも、好きじゃないのに、「ありのままがイイ」と無理やり思おうとしていたり、改善できるところがあるにも関わらずその努力をスルーしてしまっているとしたら、もったいないことだと思うのです。

「ありのまま」がイヤだった2つのコト

これは摂食障害が治る時の原動力でもありました。
さらについ最近のことでも、当てはまることがります。

 

◆摂食障害のころ

 

実家暮らしの自分、がとてもとてもイヤでした。
そんな生活そのものを好きになることも無かったですし、「好きになろう」とも思えませんでした。

 

だから、「治ろう」と思いましたし、「治らないといけない!}にもつながりました。
これこそが、今カウンセリングでお伝えしている「治って働く!」という考え方にもつながっているのです。

 

◆つい最近のこと

 

何度も書いている通りですが・・公認心理師試験の受験を決めたのは、「臨床心理士を持っていない自分」がイヤだったからです。

 

仕事は出来ているし
収入もそれなりに得ているし
クライアント様もいる

 

それらをみて「ありのままの自分を愛そう」と言うのはカンタンです。
でも、私は、「臨床心理士」という資格だけではなく、「区切りがついていない状態の自分」で未完了のままずっとモヤモヤしている自分こそが、イヤだったのです。

 

だから、「ありのままの自分がイヤ」は、変わる原動力になり得ると思っています。

 

詳しくは、動画でもお話しています。
次回のメルマガをお楽しみに!

 

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