【公認心理師試験】私が合格するために辞めた3つの事

第4回公認心理師試験、あと4ヶ月ですねー。
私が試験4ヶ月前、どんなふうに過ごしていたかなぁ?と振り返ってみました。

こんにちは!
カウンセラー中村綾子です。

私は第3回公認心理師試験を初受験・合格しました!
合格した時の様子はこちら(合格発表で自分の番号を見つけるまでの様子(笑)

第4回公認心理師試験を受験する方は、試験日までのカウントダウンがあちこちで見受けられたり、周りの人が順調に勉強している様子をみて焦ったり、ドキドキが高まっている時期かと思います。

そこで、今回は私が第3回公認心理師試験に合格するために「辞めた」3つのことについてお届けします。

私が公認心理師に受かるためにやめた3つのこと

(1)Kindle Unlimited

(2)まっとうな自炊

(3)友人とのランチ

ただし、後悔もあります。
真っ先にあげたKindleUnlimitedは、解約したことを後悔しました(笑)。
よかった点も含めて、1つずつご紹介します。

公認心理師合格のためにやめたこと(1)Kindle Unlimited

勉強以外の本を読む時間は無い!と解約したものの、これは後悔しました。

*Kindle Unlimited とは、アマゾンの読み放題プランです。

解約しても、欲しい本は1冊ずつ買っていたので、実際は余計にお金がかかってしまいました。

また、「公認心理師試験に関する本以外読まない!」と考えたことは、元々の読書好きの私にとっては、なんだか心がギスギスしました。

こちらの本でも記載していますが、公認心理師試験に合格するためには、学力以上に本番対応力です。

本番対応力とは、勉強時期から当日までのメンタルが大切です。

好きな本を読むことも、ホントは私のメンタル的には大事だったのです。
なので、こればっかりは解約して後悔していました。

公認心理師合格のためにやめたこと(2)まっとうな自炊


*当時の写真。デリバリーのお寿司も頻度が増えました(笑)。

コレは、大事!
ケガ防止です!包丁をつかう自炊を辞めました。 

ケガしたら勉強できない。
ケガしたら集中力低下。
ケガしたらヘンに身体にチカラが入る。

公認心理師試験までは、ケガには最大限の注意が必要です!

そのために、

カット野菜を使う
冷凍食品を使う
買ってきたお惣菜の頻度を増やす

など、少しずつ変えていきました。

元々、実家はかなり手作りの食事でしたので、こうした「出来合いのものをつかうこと」に結構抵抗がありました。

抵抗感がゼロになったわけではありませんが、「ケガしたら困る!」が最優先になったので、まっとうな自炊を辞める方向で試行錯誤していました。

公認心理師合格のためにやめたこと(3)友人とのランチ

友人とのランチは、公認心理師試験の半年以上前から辞めていたと思います。

コロナ禍という意味もありますが、とにかく時間がない!そんな気持ちがいっぱいで、全然余裕が無かったです。

時間を作るために、とにかく削れるものは削る、どこが削れるかを何度も何度も考える。

公認心理師の受験時代は、そんな日々でした。

公認心理師試験合格のためには、時間をつくること

よく「公認心理師試験は、どんな勉強法がいいか?」というご質問をいただきますし、私自身も勉強法については、とてもとても悩んできました。

悩んできたからこそ、いろんな情報に振り回されて、それだけでヘトヘト・・・という感じでした。

でも、多くの方は、それぞれの専門職です。
専門職につくまでに、学生時代から数々の試験を乗り越えてきたはずです。

試験を乗り越えたきた経験があるなら、自分なりの勉強法がある程度身についているはずです。

それなのに、公認心理師試験の勉強が上手くいかないのは、やはり「時間」ではないでしょうか?

勉強が上手くいかない時は、

・1週間スケジュールを書き出す
・24時間スケジュールを書き出す
・削れるものを探す
・半分の時間で出来るものを見つける・変える
・ムダ時間を減らす

など、時間を見直すことをオススメします。こちらの本も参考にしてください

*試験日が近づけば近づくほど、お読みいただいているページ数がどんどん増えています。
コレが見えるのも著者としての特権かも(笑)。

「自分の場合は、どうなの?」と1対1で相談したい!という方は、公認心理師試験の「勉強法のご相談」も受付中です。