公認心理師・中村綾子です。
『超実践 公認心理師開業のための3ステップ』の著者です。
働き方、うまくいっていますか?
今の収入、満足していますか?
今の生活、好きですか?
私はカウンセラーとして開業して数年間、自分の働き方にとても悩んでいました。
傍から見れば、すごく順調ですごく成功しているように見えたかもしれませんが…
・忙しいのに、それほど利益が出ていない
・ホントは料理好きなのに、コンビニ買ったものばかり
・家の中が片付かない…etc.
ということに悩んでいました。
カウンセラーとして開業しても、自分時間がない!?
開業して、オンとオフをしっかり区別!
オンもオフも充実!
そんなイメージで開業される方も多いと思います。
私自身も、開業前も、はじめてオフィスを開設した時も、そんなイメージを抱いていました。
しかし、、、カウンセリングを開業してしばらくの間、「休みが休みじゃない」ということも、いつもモヤモヤとして抱えていました。
当時は不定休だったこともありますが、
カウンセリング日とカウンセリング無しの日。
カウンセリング無しの日こそ、忙しい。
勉強セミナーに通ったり
ブログをまとめ書いたり
溜まった家事をしたり…etc.
ホントの休日って、一体どこにあるんだろう?という疑問がありました。
少しずつ試行錯誤を重ねて、少しずつ改善していきましたが…
開業後、働き方を変えないといけないと痛感した時期
*左側の手帳が「心理学手帳」です。受験当日にも持参しました。
働き方を変えないといけないと痛感したのは公認心理師試験の受験勉強を開始した時でした。
・カウンセリングばかりで時間を埋めていたら、スキルアップは出来ない
・時間にゆとりが無いと、自分にもゆとりが無くなってしまう
・まとまった時間しか出来ないこともある…etc.
特に、公認心理師試験の模試を会場受験するなら、ほぼ丸一日が必要でした。
丸一日を確保するだけではなく、その前後で仕事のスケジュール調整をする必要もありました。
これは大変なことだと思ったのです。
さらに、少しずつ、価値観の変化がありました。
開業したばかりの頃は、
・仕事で「いそがしい」「疲れた」と言いたい
・「満席」がほしい
・受付直後に「満席になりました!」と出したい
こうした「仕事がいっぱいあることへの憧れ」が強く、忙しい自分が好きだったのかもしれません。
しかし、少しずつ変わっていった価値観とは
・カウンセリング枠を限定しよう
・カウンセリング日を限定しよう
・満席よりも、丁寧に。
・カウンセリング以外の仕事を増やそう
・カウンセリングが満席でも、「その先」が必要
・新しい勉強が必要…etc.
というように、「もっと先」を見ることで、「目先の仕事を限定してもいい、減らしてもいい」と思えるようになりました。
もちろん、私自身の試行錯誤もまだまだ続いていきます。
しかし、私のように開業してオンもオフも充実!とイメージしていたのに、「なんか違う」というモヤモヤを抱えている方もいるのではないでしょうか?
なんか違うと思った時、コンサルなどを利用するのも1つの方法です。
具体的な対策を練るのは、そうした1対1の相談がベストです。
しかし、もっと早い段階で気軽に聞ける場所があってもいいのでは…と思っています。
それが、今回スタートする、メルマガ読者さま限定の募集です。
【メルマガ読者さま限定!】働き方・開業の質問を募集します!
上記の前置きがすごく長くなりましたが(笑)、ご質問を募集します!
・働き方を変えるタイミングとは?
・いつか開業したいと思うけれど、副業でスタートするのはあり?
・開業して1番良かったと思うことは?
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