
*体重を増やすだけの治療で、治り方が分からなかった実体験
摂食障害専門カウンセリング・中村綾子です。
今回は私が拒食症で入院した時に、思い描いていた話です。
結果的には期待外れで終わるのですが…
9月1日からの新サポート体制で、「回復スケジュール」にとても力を入れているのも、当時の生々しい記憶があるからです。
⇒【参照】新サポート体制5つのご紹介
回復スケジュールは、自分がどこに向かっているのか、どうやって治っていくのか分からなかった時こそ欲しかったものです。
私が、拒食症で入院したとき漠然と思っていました。

*昔ながらのクリームパンって、こんな形ですよね(笑)。
決して、クリームパンが1番大好物でもないんですけど(笑)、なぜか漠然とクリームパンを思い浮かべてそう思ったんです。
■拒食症の入院時の想い
退院する時には、
クリームパンが普通に食べられるようになってるのかなあ…
しかし、入院中に言われていたのは、【病院食を食べて体重増やすこと】。
それだけでした。
当時の私は、
なぜ自分が好きなものも食べられなくなっていったのかわからなかったです。
ダイエットもしてないのに、なぜ太るのか怖いと思うようになったのかもわからなかったです。
そのため、入院して病院食を食べて体重だけが増えたとしても、
・どうすれば、以前のように好きなものが普通に食べられるのか
・「食べられない今」と「食べられるようになる未来」は、どのようにつながっているのか
・何がどう変化したら、食べられる自分に戻るのか…etc.
こうした【拒食症の自分】と【治った後の自分】が、全くつながりませんでした。

*病院では「体重が増えれば考え方が変わる」と繰り返し言われて、次第に《洗脳》されていきました…。。
そもそも、入院前に通院もしていましたが、通院先でも、ひたすら体重のことしか言われませんでした。
心にどんな問題が潜んでいるのか
心の何を解決するべきなのか
こうしたことが、私には全く想像がつきませんでした。
【注】
この時点で既に心理学専攻で大学を卒業し、臨床心理士になるための大学院の入試もパスしていたので、それなりの心理学の【教科書的な知識】だけはあったはずです。しかし、知識があった私でも、この通り「拒食症の治り方」には無知だったのです。
こうした、拒食症の入院経験があるからこそ、治り方を見える化することが、いかに重要かを身に染みています。
「拒食症の回復の道すじ」がなければ、一体どこに向かって進んでいってるのかもわかりませんし、そもそも「今、なぜ、体重を増やさないといけないのか」も理解できないからです。
ーー
一般的には病院での治療は、【体重を増やすこと】に重きを置かれる場合がほとんどです。
そのため体重増えれば、自動的に心は治っていくという想像してしまいがちです。
しかし、実際には、拒食症の【心の回復】のほうがより深く、より長い時間かかることを忘れないでほしいと思っています。
ぜひ回復スケジュールで「治る道すじ」を見える化して、着実に「摂食障害の卒業」に向かっていきましょう。
8月31日まで、新サポート体制を現在のカウンセリング価格のままで「お試し」いただけます。
↓↓↓
※お申込みフォームはわかりやすく改善しました
改めてカウンセリングの詳細をご覧になりたい方はこちらのカウンセリング案内をお読みください。
ご不明な点がございましたら、こちらからお問い合わせください。
▼緊急時の対応の詳細はこちら