摂食障害専門カウンセリング
中村綾子です。
摂食障害の通院を続けていた頃、診察以上にイヤな時間がありました。
それは、待合室でひたすら待つ時間です。
ツライから通院しているのに
待合室で、さらにツラくなるという悪循環。。。
私が経験した待合室:大学病院の暗い廊下でした。
*写真はイメージです^^;;
友人に話すと、かなり驚かれました。
「もっと、心が明るくなるような場所じゃないの?」
という普通の人すぎるツッコミをいただきました(笑)。
大学病院精神科の待合室。
それは「室」という部屋ではなく、ただただ長い暗い廊下でした。。。
長い廊下を行ったり来たり歩き続ける人。
ひとりブツブツ何か言い続けている人。
歩くのもままならない高齢の人。。。。
「私」も同じなのかなぁ・・・。
気持ちが明るくなるどころか
「同じ」なのかなぁ、「同じ」に見られているのかなぁ。
そんなことばかりが気になってしまう待ち時間でした。
ウツウツした気分が、待ち時間にイライラ倍増した理由
これは別の心療内科クリニックの話です。
待合室で、超・悪口大会でした。。。
中年女性2人が、ひたすら誰かの悪口を言い続けているのを、すぐ隣に座った私にはすべて聞こえてきました。
狭いクリニックだったので、席と席の間隔もなく、ぴったり隣。
摂食障害のイライラ
学校で上手くいかないストレス
家族とケンカばかりの日々。。。
そんな「抱えるもの」が大きすぎて、心がいっぱいいっぱいになっているにも関わらず、それの上に沢山の悪口が聞こえてくる待ち時間。
何のために通院しているんだろう。
何のためにココに来ているんだろう。
摂食障害が治るって何だろう??
当時、そう思ったことを今も鮮明に覚えています。
だから作りました!摂食障害専門カウンセリングは、完全予約制です!
当オフィスのカウンセリングは、完全予約制です。
でも、完全予約制にする以上に、こだわったことがあります。
それは、1日最大4枠
私がカウンセラーとしてお会いできるのは、1日にたった4名です。
はるばるとお越しくださっているクライアント様たち。
一生懸命、お休みを工面して通ってくださるクライアント様たち。
どうにか治りたいと意欲的に取り組んでいるクライアント様たち。
一人ひとりのクライアント様の想いを、私は大切に受け取っています。
大切に受け取るために必要な、時間的余裕と精神的余裕。
だから、1日4枠に限定しているのです!
さらに、30分という「間」の時間を設けています。
1コマ目が終わって、30分後に、2コマ目の開始時間になります。
これが、待合室が不要になる理由です。
クライアント様同士が、顔を合わせることもありません。
30分という「間」に、私自身もリセットします。
いつも新鮮な気持ちでカウンセリングに取り組めます。
カウンセリングとは、流れ作業ではありません。
あなたという「人」との1対1の大切な時間です。
だから、「間」の時間こそ、大切にしています。
・・・
今、「摂食障害なんて治らなくていい!」と意地張っていませんか?
ホントは治りたくて、意を決して病院に行ったりカウンセリングを受けたりしたのに、期待外れで落ち込んでいるのではないでしょうか?
せっかく行ったのに
分かってくれると思ったのに
ちょっとは変わるかと期待したのに
でも・・・全然ちがった。。。
だから、何もかもがイヤになって、「もぉ、治らなくていい!」と自暴自棄になっていませんか?
当オフィスのカウンセリングにお越しになる方の多くは、同じような経験をしています。
私自身も、摂食障害の経験者です。
あなたの苦しみと悩みのすべてが分かるなんて言えないけれど、あなたが「これまでとちがう!」と感じてくれる時間になるかもしれません。
お母様のみのご相談も歓迎しています!
摂食障害専門カウンセラーによる『単発相談』の詳細は、こちらをご覧ください。!