名古屋市・刈谷市
拒食症の母娘が笑顔になるカウンセリング
中村綾子です。
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先日、大好きなケーキ屋さんに行きました。
お目当ては、おっきなパイシュー(*^^*)
1個食べると、大満足の品です(笑)。
最近は、夜にケーキを食べても、太らない身体になったみたいです。
拒食から回復してきた頃、別世界だと感じていたことも、やっぱり叶うんですよね。
ガリガリの拒食から、少しずつ身体の回復が始まると…
「ちょっと食べると、すぐ太る!」と感じているかもしれません。
ほっそりしているけれど、よく食べる友達が羨ましくなったり
「食べる=太る」と思い込んでしまったり…
だから、「やっぱり治らなければよかったんだ!」の思考に戻ってしまう。
でも、もし、「食べても太らない身体」になれるのなら、やっぱり治ったほうがイイのではないでしょうか?
今回は、「食べても太らない身体作り」の実践編をお届けします。
私は、本当にほぼ毎日、夜遅くにスイーツ食べています。
ちなみに、昨日は夜10時に、チョコアイス食べていました。
でも、過去には、「ちょっと食べるとすぐ太る」自分がイヤで嫌でたまりませんでした。
私の過去と現在を比べてみます。
◆過去
・食べたいよりも、低カロリー優先(例:80kcalのアイス)
・「今、食べたら、〇時まで食べれない」と食事時間にビクビク
・ノーメイクで、服もすごく適当。
・ご飯は〇グラムまでを厳守(空腹でもそれ以上は、絶対ダメ)
・いつも笑っている人は、特別なんだと思っていた。
・ジムに必死で週3~4日通っていた。
◆現在
・カロリーよりも、「食べたい」を最優先(アイスは、ハーゲンダッツ)。
・バラバラな食事時間でも、あんまり気にしない
・見た目が大事!服、メイク、姿勢、喋り方。
・ご飯は、外食でも、丼でも、「残す」があり得ない。
・笑うって大事、笑える自分が好き。
・運動は、基本、ストレッチのみ(ごく稀にスクワット)
いかがでしょうか?
これは、私の個人的な一例ですが・・・今のあなたはどちらに近いですか?
食べるって、本当の意味では、カロリーでは、無いんだと思っています。
実際、カロリーは高いけれど、「本物」を食べるようになってから、身体はラクになったように思います。
同時に、代謝のイイ身体が出来てきたように感じています。
私も、すでに32歳。
常識で言えば、代謝は下がる一方のはずです。
けれど、摂食障害が治っていくと同時に、「代謝のイイ身体」に変わってきたのです。
治っていくために、食事を変えていくこと。
食事を変えるために、心を変えていくこと。
心を変えるために、「分かってくれる人」と出会っていくこと。
今のあなたは、どの段階にいますか?