【公認心理師試験】解答速報・自己採点で落ち込んでいる受験生へ


公認心理師・中村綾子です。
2020年の第3回公認心理師試験を初受験で、合格しました(プロフィール

第4回公認心理師試験、終わったばかりですが…

落ち込んでいませんか?

そもそも、自己採点しましたか?

今回のブログ記事では、自己採点から第5回公認心理師試験に向けての過ごし方をご紹介します。

公認心理師試験の自己採点は、必須!

第4回公認心理師試験の受験生から

「自己採点するかどうか、迷っています」
「こわくて、解答速報なんて見れない」
「塾・予備校によって、点数が違うけど、何を信じたらいいの!?」

といった声がとても多いです。

まず、自己採点は必ず行いましょう。

私みたいに、解答速報が更新されるたびに手動で計算し直して、気が付けば計10回自己採点をしていた…ということはオススメしませんが(笑)。

自己採点は、

・とりあえず、各社の解答速報で点数を出す
・試験10日後くらいでも、各社にとって解答にバラつきがある箇所は、「すべて不正解」として点数を再び出す

という2段階をオススメします。

この2段階の自己採点で合格基準を上回っていれば、合格の可能性が高いと考えられます。

しかし、どちらか一方でも合格基準を下回っていた場合には、すぐに第5回公認心理師試験に向けて動き出しましょう。

その理由は…
↓↓↓

第5回公認心理師試験が、Gルートのラストチャンスです!

ほとんどの受験生の方がご存知だと思いますが…

2022年第5回公認心理師試験が、Gルート受験生にとってラストチャンスです。

受験資格に気づくタイミングによっては、第5回公認心理師試験が「最初で最後の試験」という立場の方もいらっしゃいますよね。

私たち第3回公認心理師試験の受験生も、コロナ禍で一旦試験が延期になりましたが、Gルートの期限が延長されることはありませんでした。

ラスト1回。
たった1回。

その1回で、心理職唯一の国家資格が手に入るか否かが決まります!

もちろん、大学に入り直し、大学院受験をして、院卒になって、公認心理師試験をAルートで受験するという方法は残されています。

しかし、すでに社会人としてお仕事しているGルート受験生にとっては、時間もお金も工面するのは容易ではないはずです。

だからこそ、第5回公認心理師試験の合格を確実なものにしていきましょう!

公認心理師による、公認心理師試験の勉強法相談だから出来ること

公認心理師試験が不合格の場合、こんなふうに思いがちです。

「勉強時間が足りなかったんだ」

しかし、私は多くの場合、勉強時間以外に理由があると考えます。

(1)実践的なアウトプット量
(2)本番対策

YouTubeなどの動画教材がどんどん増えてきている&仕事が忙しいことを理由に「ながら聞き」で、「勉強している気分」に浸っていませんでしたか?

合格に必要なのは、「聞く」というインプットではなく、アウトプットです。

勉強法のご相談では、日常生活の中で出来るアウトプット法をご紹介しています。

さらに、(2)本番対策。

本番対策に、どこまで真剣に熱心に取り組んだでしょうか?

多くの受験生が本番対策を蔑ろにしています。

公認心理師試験はマークシートのみで合否が決まります。
極論ですが…事前の勉強時間ゼロであっても、マークシートさえ解答できれば合格の可能性があります。

本番対策とは、

・見たことも聞いたことも無い用語を、推測をフル活用して解答できるチカラ
・試験本番に自分のコンディションをピークに持っていく調整力
・極度の緊張の中でも、平常心を取り戻せるチカラ

など、合格に直結するチカラです!!

第5回公認心理師試験というラストチャンス。
まずは、勉強法を相談するところから始めてみませんか?

勉強法のご相談は、こちらのブログ記事をご覧ください。

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