【第5回公認心理師試験】もし不合格なら再受験するか否か

公認心理師・中村綾子です。
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*この記事は2023年11月一部追記しました。

公認心理師試験Gルート専用の話題ですが、もし、第5回公認心理師試験が不合格だった場合再受験を考えているという声も、予想外に多いです。

今回のブログ記事では、再受験する場合のルートと私の考え方についてお届けします。

公認心理師試験を再受験する場合のルート

第5回公認心理師試験がラストチャンスだった方は、受験資格でいえばGルートだと思います。

*詳細の受験資格については心理研修センターHPを各自でご覧ください*

ここでは私が理解している範囲で記載します。

もし、Gルート受験からAルート受験に変えて再受験する場合、以下のような流れになります。

大学受験

大学入学(公認心理師試験のカリキュラムがある大学限定)

大学院受験

大学院入学(公認心理師試験のカリキュラムがある大学限定)

大学院修了

受験資格

公認心理師心理師試験

ということは大学4年間+大学院2年間(そして前後の準備)を合わせると、最低でも合計6年以上の年月が必要になります。

なかなか。。。。

通信制大学を検討されている受験生の方もいらっしゃるようですが、相当な時間とお金を投資する覚悟が必要になりそうです。

資格を取るか否かを迷っている方も、どうぞ↓↓↓

もし、私が第3回~第5回公認心理師試験ですべて不合格だったら…

どんな試験でもいえることですが、受験をすれば不合格リスクは必ずあります。

私自身も第3回公認心理師試験を受験する前(&合格するまで)、「不合格だったらどうしよう」といつも思っていました。

そこで、第3回公認心理師試験を受験した頃の気持ちとその後に分けて記載します。

第3回公認心理師試験を受験した時の気持ち

落ちたらどうしよう!?という不安は、いつも抱えていました。
怖くて怖くてたまらなかったです(><)

一方で、第3回~第5回の計3回チャンスがあるのだから、3回も受験すればそのうち合格できるはず、という楽観的な考えもありました。

楽観的な考えを持ちつつも、

受験勉強
仕事
コロナ不安

などでストレスがピークになって何も手につかない日々が多くありました。

気力・体力が続かないと思ったのです。

ストレス度合から考えると「もう2度と受験したくない」という気持ちのほうが大きくなり、「計3回もチャンスがあるんだし」という楽観的な考え方はほとんど消えていきました。。。

もし、第5回公認心理師試験でも不合格だったら

計3回の公認心理師試験ですべて不合格になるというシチュエーションも、結構よく考えていました。

そのたびに、気持ちが暗ーくなりましたが(涙)。

そもそも、公認心理師試験は私のコンプレックス解消のためであり「区切り」のためでした。

第5回公認心理師試験がもし不合格だった場合に、一応考えていたのが

心理学検定を受験する、でした。


*アマゾンで検索したら、2019年8月4日に購入した履歴がありました(笑)。

理由は、公認心理師試験の受験勉強を開始した時1番最初に手にとった問題集が心理学検定の本だったからです。

上記に「一応考えていた」とあえて記載したのは、もし第5回公認心理師試験が不合格だったら

●燃え尽き
●無気力
●仕事も手につかないかも…

ということが自分では想像できるからです。

別の資格を取って挽回しよう!なんてすぐには切り替えられなかったと思います。

きっと、そういう時はこれまでもアドバイスをいただいてきたコンサルさんに泣きついて(笑)、今後の仕事の方針を話し合いつつ気持ちをリセットすると思います。

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