摂食障害の家族相談

【過食で不登校】「見守るだけ」は引きこもりの危険大!?

スクールカウンセラーや病院で見守りましょうと言われて、不登校も過食も悪化していませんか

 

摂食障害専門カウンセリング・中村綾子です。

 

過食がひどくなり、せっかく入った中高一貫校にも行けなくなってしまった。進級も危うい状態で、焦る毎日…。

ワラにもすがる思いで病院やスクールカウンセラーに相談しても、返ってくるのはこんな言葉ばかりではありませんか?

「今は心が疲れている時期だから、温かく見守りましょう」

「とにかく家でゆっくり休ませてあげてください」

「本人に任せましょう」

…でも、お母様としては「はい、そうですか」と全く腑に落ちないですよね。

「ただ見守るだけで、本当に良くなるの?」

「このまま休ませていたら、進級できなくなってしまう」

「頑張って入った学校なのに、もったいない…!」

そんなふうに、やり場のない焦りと不安でいっぱいになっていませんか?

「なんとかしてあげたい」「ただ見ているだけなんて無理!」と葛藤するのは、ごく自然な感情です。

よくある「見守りましょう」アドバイスは間違い!?

学校に行けなくなり、過食で苦しむお嬢様に対して、病院の先生やスクールカウンセラーはこう言います。

「今は心が疲れている時期だから、無理させず見守りましょう」と。

でも、摂食障害専門カウンセラーとして、そして私自身の不登校経験からもハッキリお伝えします。

「見守るだけ」の対応は、実はすごく危険です。

なぜなら、お母様が腫れ物に触るように「見守る」期間が長引けば長引くほど、お嬢様の過食はエスカレートし、社会復帰へのハードルがどんどん上がり、「長期的なひきこもり」へと繋がるリスクが跳ね上がってしまうからです。

「見守られている」=「監視されている!?」お嬢様の頭の中はパニック状態

実は、当事者の心の中は、周りが思っているほど休まっていません。

かつて小学生の時に不登校を経験した私自身もそうでしたが…

学校を欠席している間、「ふつうに学校に行けない自分は、将来どうなってしまうんだろう…」という強烈な不安と焦りで、頭の中は常にパニック状態でした。

「ゆっくり休んでいいよ」と言われても、本人の心は1ミリも休まっていないのです。

その行き場のない強烈なストレスが、「過食」という形で爆発してしまっているのかもしれません。

「学校への執着」を手放し、新しい選択肢を

「せっかくの合格した学校校だから」というお気持ちは痛いほど分かります。

しかし、今のお嬢様にとって、その学校の環境や「ふつうのレール」に戻ること自体が、耐えがたいプレッシャーになっているのかもしれません。

今は、毎日通学しなくても自分のペースで学べる通信制高校や、オンラインを活用した学習など、多様な選択肢がたくさんあります。

「今の学校に戻すこと」をゴールにするのではなく、お嬢様の心が安心できる新しい環境へとシフトチェンジしてあげることが、摂食障害の回復、そして社会復帰への一番の近道になります。

ひきこもりを防ぐために、お母様が今すぐできること

ただ見守るのではなく、「正しい接し方」で娘さんの心を導いていく必要があります。

とはいえ、お母様ご自身もギリギリの状態で、どう声をかければいいか分からず限界を迎えていませんか?

「このまま、ひきこもりになってしまうのでは…」という不安から抜け出すために。

まずは、お母様のペースでいつでも学べる【動画教材】摂食障害とひきこもりで、ひきこもりを防ぐための具体的な方法と回復に向かうヒントを受け取ってみてくださいね。

【動画教材】摂食障害とひきこもり
【ご家族向け】1年以上の拒食症・過食症は要注意です!「見守る」「本人任せ」はダメ。摂食障害専門カウンセラーによるひきこもりを防ぐ接し方を、丁寧に解説します。