ふつうに食べたい摂食障害の家族相談

【経験談】「食べるのが怖い」正月。母親の優しさが《苦痛》だった、摂食障害時代

摂食障害食べる恐怖とクリスマスやお正月

*せっかくのクリスマスなのに…

摂食障害専門カウンセラーの中村綾子です。

今日は、かつて摂食障害に苦しんだ私自身の、年末年始の怖かった実体験を、赤裸々にお話しさせてください。

実体験1:心を破壊するクリスマスの特別料理

当時の私は、なんとか心を安定させようと、「食べるもののルーティン」を厳格に決めていました。

しかし、クリスマスが近づくにつれて、我が家の食卓は街の賑わいとは裏腹に、静まり返っていきました。

私の病気をわかっていた両親は、特別に豪華な料理やケーキを用意することはありませんでした。 両親のほうから、イベント自体を諦めてくれたのです。

「私の摂食障害のせいで、両親はクリスマスの楽しみを諦めてしまった」

本来であれば、私自身も料理・パン・お菓子つくりが大好きなので、こうしたイベントこそ沢山つくれるチャンスと考え、楽しく取り組んでいました。

しかし、自分の摂食障害によって、私が作れない・楽しめないだけではなく、家族にも迷惑をかけてしまう…と気づいたのでした。

実体験2:母親の期待を裏切る罪悪感

最も辛かったのは、お正月の家族の集まりでした。

母は、私の体調を考慮して「綾子が安心できる、好きなお菓子を選んでいいよ」と最大限の配慮をしてくれました。

しかし、私はその優しさに応えることができませんでした。
いざ買いに行こうと思っても、華やかな雰囲気のデパートに行く気分になれませんでした。

仕方なく行ったのは、徒歩でいけるようなドラッグストアだけでした。
ドラッグストアについても、延々と店内を歩き回り、迷いに迷って、普通のお菓子(ファミリーパックのクッキー等)をいくつか購入して終わりました。

*このファミリーパックのお菓子すら、当時は食べませんでした。

母が期待していたのは、素敵な洋菓子なのです。
それを分かっていても、摂食障害時代の私には、えらぶことはできませんでした。

その時、母のガッカリした表情を見て、罪悪感を抱きつつも、「だから治そう」とまでは気持ちは上がらなかったのです…。

【摂食障害】食べるイベントを怖いと感じる理由

同じように、食べるイベントを「恐怖」と感じているのではないでしょうか? それは、あなたの「意志が弱い」からではありません。

「摂食障害のために、家族の愛や優しささえもプレッシャーに変わってしまう」 という、摂食障害の根の深さから来るものです。

イベントを乗り切り、心穏やかに過ごすために必要なのは、具体的な「知識」と「スキル」です。

摂食障害が治った後の10年以上、私が体重も心も安定させているのは、食べても太らない「60の具体的なスキル」を身に着けたからです。

【本日23:59終了】食べる恐怖から解放されるための最短ルート

この実体験と、その後に私が見つけたすべての解決策をまとめた動画教材を、本日限りで特別販売しています。

この知識があるのとないのとでは、今年のクリスマス・年末年始の過ごし方が全く変わります。

「動画でどんな知識が得られるのか」という詳細については、以下の販売ページで詳しくご説明しています。

本日23時59分で、完全に終了します。

年明けに「あの時、見ておけばよかった」と後悔する未来を、今ここで断ち切りましょう。

↓↓↓

【本日締切】詳細と動画の入手はこちらから(案内ページへ飛びます)

【11/23(日)締切】「食べても太らない60のコツ」を特別価格で販売しています!
ダイエット難民に陥っていませんか?食べても太らない方法、体重維持の方法をまとめました。摂食障害専門カウンセラーが丁寧に解説します。